高校生たちが生み出した新たなリアル脱出ゲームが12月に登場！

全国高校生ータが手がけた作品が再登場

2025年12月18日、全国高校生リアル脱出ゲーム制作選手権での優勝作品『リアル「じゃない」脱出ゲームからの脱出』が、株式会社SCRAPの監修のもとリメイクされた『閉ざされたゲーム世界からの脱出』がスタートします。このゲームは、634Questによって制作されたもので、リアルとデジタルを見事に融合させた内容が参加者を魅了すると期待されています。

ゲームの概要と魅力

本作は、ゲームの世界に閉じ込められた「彼」を助けるために、現実とゲーム内の謎を解くことを目指します。SCRAPの代表である加藤隆生氏も、本作の体験について「最高の5秒間を忘れられない」と語るほどの高いクオリティを誇っています。そのため、リアル脱出ゲームファンからも大きな注目を集めているのです。

イベント開催に向けた準備

メインビジュアルも公開され、ゲームの不穏な雰囲気を表現しています。ダイナミックなデザインが施されたビジュアルは、参加者の好奇心を刺激すること間違いなしです。このイベントの特設サイトも公開されており、詳細な情報が掲載されています。

感想投稿キャンペーン

また、開催を記念して感想投稿キャンペーンも実施されます。イベント参加後に、SNSで「#ゲーム世界からの脱出」のハッシュタグを付けて感想を投稿すると、コラム付きビジュアルカードがもらえる嬉しい特典があります。このカードには、高校生たちの制作秘話やコメントが含まれているので、参加者はその声にも触れられることができます。

プレイ詳細

このリアル脱出ゲームは、所要時間約60分、制限時間は30分と設定されています。チームは最大4名で構成可能で、開始タイミングは一斉スタートです。そして、主な開催地は東京と愛知にあり、東京では2025年12月18日から2026年2月23日まで、愛知では2025年12月25日から2026年2月1日にかけて行われる予定です。大阪会場についても今後発表されます。

チケット販売情報

チケットはすでに販売中で、一般向けに平日、土日祝ともに異なる価格が設定されています。中高生向けのグループチケットもあるので、友人や家族と共に楽しむことができます。具体的な料金については、特設サイトで確認できます。

リアル脱出ゲームとは

リアル脱出ゲームは、2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットゲームがきっかけで生まれました。これを実際の空間で再現したもので、現在までに1,490万人以上を動員し、日本国内外で多くの人々がこの体験を楽しんでいます。SCRAPはこのようなリアル脱出ゲームの企画運営を行い、常に新しい体験型エンターテインメントを提供しています。