2025年冬開催！ハンドメイドインジャパンフェスでクリエイティビティを体感しよう

2025年冬開催！ハンドメイドインジャパンフェスの魅力

日本最大のハンドメイドマーケットプレイス「Creema」を運営する株式会社クリーマが主催する、2025年1月18日（土）と19日（日）の2日間にわたり東京ビッグサイトで行われる「ハンドメイドインジャパンフェス冬(2025)」。このフェスは、国内外のクリエイターたちが集結し独自の作品を発表する場となります。伝統工芸から最新の流行まで、多彩なコンテンツが勢揃いするこのイベントの詳細をここでご紹介します。

新たに加わる注目コンテンツ

今回のフェスでは、初めて韓国クリエイターや学生クリエイターのエリアも登場します。伝統工芸士による実演やワークショップに加え、実際に店舗を構えるクリエイターたちが自分たちの作品を紹介する「クリエイターエリア」、音楽ライブやよしもと芸人のステージで楽しむことができる「ミュージック＆カフェエリア」、そして全国から厳選された手作りフードが集まる「フードエリア」が設けられ、来場者は五感をフル活用してクリエイティビティに触れることができます。

伝統工芸の魅力を体験

マーケット内では、京都や石川、熊本の伝統工芸品が並ぶ一角があり、参加者は伝統工芸士から直接技術を学べるワークショップを体験できます。石川県の輪島塗の沈金技法を学び、自分だけの作品を作ることができるチャンスです。また、アイヌの伝統楽器の演奏体験も用意されており、日本の多様な文化に触れる良い機会です。

韓国から34組のクリエイターが初出展

近年、韓国のクラフトシーンが盛り上がりを見せており、そんな注目のクリエイターたちが34組も参加します。服やアクセサリー、アート作品が並び、こちらも日本初公開となる作品が多々展示されます。

若いクリエイターたちの素晴らしい作品

ファッションやプロダクトデザインを学ぶ学生クリエイターたちによるブースも登場し、約90名の学生たちが独自の視点で取り組んだ作品を発表します。今後の日本のクリエイティブシーンを担う若者たちの作品に触れることができる貴重な機会となっています。

特別企画‘和ごころ’エリアも充実

日本の伝統文化を再確認する特別企画として「和ごころ」エリアも用意されています。参加型ワークショップでは、参加者が折り紙で作った風車をともに飾り付けて大きな壁面アートを作成します。さらに、出展クリエイターによる日本の美を表現した100点の作品が並び、クリエイティビティを存分に堪能できるでしょう。また、京都・宇治の茶葉を用いた日本茶の飲み比べも楽しむことができます。