コロナ禍でのテレワークとコミュニケーションの課題
新型コロナウイルスの影響で、多くの企業がテレワークを導入しています。この働き方の変化に伴い、多くの企業が「コミュニケーション不足」を挙げており、これは企業が直面する深刻な悩みとなっています。実際、ラーニングエージェンシーの調査によると、74.9%の企業がテレワークでのコミュニケーションに関する問題を認識しており、84%がその影響を人材育成に感じています。
さらに経団連の調査でも、16年連続で新卒採用時に重視されるポイントが「コミュニケーション能力」であることが示されています。このように、コロナ禍でコミュニケーション能力が一層重要視されています。
新たなメディア「伝え方研究所」の設立背景
ウゴカスの代表である佐々木氏は、コロナ禍で顕在化したコミュニケーションの課題を解決するために、「伝え方研究所」というメディアを立ち上げました。彼がメディアの構想を抱いたのは、実は5年前からのこと。リモートワークが主流となる中、人々が直面するコミュニケーションの悩みをリアルタイムでシェアし、共に解決策を見出していきたいと考えました。
「私自身もコミュニケーションに悩んできたからこそ、より多くの人に役立ちたいと思っています。テレワークの普及によって、ビジネスの場面で特に必要とされるコミュニケーションの在り方を一緒にアップデートしていける存在になりたい」と佐々木氏は語ります。
新メディアのビジョン
「伝え方研究所」の編集長である杉氏は、全国紙の記者からこのメディアに転身しました。彼は、情報が溢れる現代において、心に響く伝え方の重要性を痛感しています。「良い商品やアイデアがあっても、それを相手に伝えられなければ、その価値は半減します。コミュニケーション力の向上が、社内外のチーム効率を左右するのです」と説明します。
「伝え方研究所」は、情報の一方通行ではなく、双方向性を重視して、読者自身が参加できるプラットフォームを目指しています。日本の伝え方を考え、より良いコミュニケーションの実現に向けて共に進んでいく場になればと考えています。
具体的なコンテンツの紹介
現在、同メディアでは「明日から使える魔法の言葉がけ3選」や、東京オリンピックに関連した名言を取り上げ、「伝え方ベスト」を配信中です。読みやすく短時間で学べるコンテンツは、忙しいビジネスマンにもぴったり。スマホから手軽に情報を得ることができ、移動時間などを活用してスキルを磨くことが可能です。
ユニークなキャラクターの登場
さらに、公式キャラクターも用意されています。個性的なキャラクターたちが登場し、彼らのリアルな姿に共感することで、コミュニケーションの重要性を認識してもらえるでしょう。キャラクターには、主人公の「伝えタイガー」くんや、部下のネコ、上司のライオンなどが含まれています。
SNSも活用
「伝え方研究所」は公式SNSも展開しており、日々の情報をお届けしています。Facebook、Twitterにて最新の情報をチェックすることができます。
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お問い合わせ
取材等のお問い合わせについては、ウゴカスまでお気軽にご連絡ください。今後も「伝え方」を深められるコンテンツを提供しつづけていく予定です。
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