リバネスナレッジ取締役 平塚武がWorld Class Seminarに登壇!
2025年10月14日から16日、米サンフランシスコで開催される「Dreamforce 2025」に、株式会社リバネスナレッジの取締役である平塚武が登壇します。このカンファレンスは、世界中のビジネスリーダーが集まり、最新のテクノロジーとビジネス変革について議論を交わす舞台です。平塚は、特にデータとAIの活用による組織変革や収益向上の実践事例について話す予定です。
登壇セッションのハイライト
平塚のセッションは2つに分かれています。まずは「Leave a Nest: Turning Data to a Profit Multiplier」というタイトルのセッション。こちらでは、リバネスグループがどのようにTableau Nextを用いて営業・マーケティング戦略を根本から変革したかを事例として取り上げます。特に、AIエージェントが既存のSalesforceデータを理解しやすく整形した方法や、データ分析採用率を劇的に向上させたプロセスについて具体的に説明します。
次に、「Propel Data-Driven Collaboration With Slack and Tableau」というセッションでは、SlackとTableauの統合により、組織内でのデータドリブンな意思決定を実現する事例を紹介します。ここでは、リバネスナレッジが構築した「ナレッジが踊るように開放される」文化を通じて、どのようにして高速な意思決定が可能だったのかを解説します。
Dreamforceが特別な理由
Dreamforceには170カ国以上から17万人以上が参加し、1,500以上のセッションが行われます。その中でリバネスナレッジが取り上げられることは、以下のような重要な意義があります。
- - 実践的価値の高さ: 知識だけでなく、実際のビジネス成果を元にしたプレゼンテーションが評価されている。
- - グローバルな関心: 日本企業の成功事例が複数のトラックで語られることが、国際的な関心を集める。
- - 製品戦略責任者との協業: Salesforceの高レベルな担当者とのコラボレーションは、リバネスナレッジの取り組みがグローバルに認められている証。
リバネスナレッジの成果
リバネスナレッジが目指しているのは、「人間にしかできない知識創造の時間を最大化する」こと。具体的な数字で見ると、データ活用の民主化を実現し、分析ツールの採用率を10%から80%にまで引き上げました。これは、全社員がデータを実際に活用できる環境を整えた結果です。また、業務効率も大きく改善され、日々の業務時間が1-2時間削減されたとのことです。
組織文化の変革
リバネスナレッジでは、失敗も含めたすべての学びを社内で共有。「Build in Public」のバリューに基づき、全社で情報をオープンにすることで、組織全体の知恵を蓄積しています。この結果、問題解決のスピードが3倍になったと言われています。
よくある質問
Q1: なぜリバネスナレッジがDreamforceに選ばれたのですか?
A1: 明確な哲学のもと、実際にビジネス成果を出している点が評価されました。
Q2: 日本企業が学べることは?
A2: グローバル標準のツールを適用したユースケースや段階的な移行プロセスについて学べます。
Q3: セッション参加方法は?
A3: セッションは予約可能。詳細はDreamforceの公式サイトをチェックしてください。
まとめ
Dreamforce 2025は、ビジネスリーダーにとっての学びの場であり、リバネスナレッジの取り組みはその中でも特に注目されています。平塚武が伝える姿勢や実績は、多くの人に影響を与え、データ活用の重要性を広めることでしょう。今後のセッションを楽しみにしています。