暴動クラブの新曲とは?
暴動クラブの新曲、正式には「撃ち抜いてBaby,明日を撃てLady」は、ファンから“ショットガン”と呼ばれ、その名の通り心を打つようなロックンロールラブソングです。この曲は、2023年11月に開催された気志團万博でのパフォーマンスをきっかけに、メジャーシーンでの存在感を増し続けています。新たなEPのリリースに伴い、CDのみでの発売となるこの作品には、いくつかの新しい魅力が詰まっています。
EPの概要
12月4日には、暴動クラブの決定的な作品であるEP「撃ち抜いてBaby,明日を撃てLady」がリリースされます。この作品は配信形式ではなく、CDのみでのリリースとなっており、ファンの期待を裏切らない内容となっています。プロデューサーには井上富雄(元 THE ROOSTERS)が名を連ねており、彼の手掛けた音楽はこの曲の特別な魅力を一層引き立てています。
曲の特徴
表題曲の「撃ち抜いてBaby,明日を撃てLady」は、カノン進行のメロディーが特徴的で、歌詞はひとりの人に向けた切ない想いを描いています。聴く人の心に深く響き、まるで一緒にその場にいるかのような情景を思い起こさせます。この曲のクライマックスとなるサビでは、思いの丈を力量いっぱいに発声し、愛の苦しみと切なさを余すことなく表現しています。こうした感情表現が、聴く人には強い共鳴を呼び起こすのです。
初披露の感動
初めてこの曲が披露されたのは、10月の「FM802 MINAMI WHEEL」でのライブです。この時、暴動クラブは初の大阪ライブをトリとして飾り、動員が心配されていたものの、実際には会場は満員となりました。その熱気の中で生まれた感動は、会場にいる全員の心に刻まれました。
特にライブの中盤でこの曲が演奏された際には、初めて聴いた多くのファンがその魅力に引き込まれ、エンディングのリフレインでは観客も声を合わせて歌っている姿がありました。コロナ後のストレスが一気に解消される自体が起こり、ロックの真髄を味わった瞬間でした。
新たな評価
「ショットガン」として名付けられたこの曲の影響は様々で、ライブでこの曲を聴いた人々や関係者からは、まるで若き日のスティーヴン・タイラーのようだという称賛が寄せられています。この新たな視点は、暴動クラブの存在感をさらに引き立てています。
今後の活動予定
今年8月には渋谷クアトロでのワンマンライブ「暴動集会」が大成功を収めた暴動クラブは、2025年4月22日には恵比寿リキッドルームで第二回目のワンマンライブを控えています。チケット情報も早速解禁されたばかりで、ファンの期待は高まる一方です。このように、暴動クラブは今後も目が離せないアーティストであることは間違いありません。
INFORMATION
- - 発売日: 2024年12月4日
- - 収録曲: 4曲
- - 価格: 1,650円(税抜き価格1500円)
- - 公式HP
暴動クラブの新曲は、あなたの心に響くこと間違いなしです。ぜひ、CDを手に入れて、その世界に浸ってみてください。