教員向けログインも革新！キュビナのSSO認証が実現する新しい教育環境

教育環境を革命する「キュビナ」の新機能

近年、デジタル教育の重要性が増す中、株式会社COMPASSが提供する学習eポータル「キュビナ」が新たな一歩を踏み出しました。2023年10月から、教員向けの管理者ログインにおいてGoogleアカウントおよびMicrosoftアカウントを用いたシングルサインオン（SSO）認証が可能になりました。この革新的な機能により、教育現場でのデジタルサービスの導入がさらに簡便化されます。

SSO認証の導入がもたらす利便性

従来、児童生徒向けのログインにおいてはすでにSSO認証に対応していましたが、教員向けの管理者アカウントでもこの機能を利用できるようになったのです。これにより、教員の方々は煩雑なパスワードを記憶する必要がなくなり、サクサクと運用が行える点が大きな魅力です。

また、管理者側でもGoogleやMicrosoftのアカウントを通じてアカウント管理を行うことができるようになるため、登録や管理作業の手間が大幅に軽減されます。これまで教育現場で悩まれていたアカウント管理の煩雑さが解消され、教員にとってもよりシームレスな学びの環境が提供されることになります。

GIGAスクールの一環としての活動

COMPASSは、GIGAスクールの推進に合わせて1人1台端末環境の実現に尽力しています。この取り組みにより、学校現場でもさまざまなデジタルサービスを取り入れやすくなり、教育データの利活用が進むことが期待されています。COMPASSは、子どもたちに「個別最適な学び」を提供し、教員の働き方改革をサポートするため、さまざまなサービスの連携を通じて、シームレスなデジタル学習基盤を形成しています。

利用者数の増加と累計解答数の共有

今なお発展を続ける「キュビナ」は、すでに全国170以上の自治体および約2,300校で100万人以上に利用されています。その累計解答数はなんと25億件を超え、子どもたちのアダプティブラーニングを支援しています。COMPASSは、教育現場におけるICT教育の普及を促進し、すべての子どもたちが取り残されることのないような学びの環境づくりに邁進しています。

昨年度には、「日本e-learning大賞経済産業大臣賞」や「グッドデザイン賞」を受賞し、その高い評価が証明されています。

これからの展望

COMPASSは、教科書に準拠した「キュビナ教科書×AIコンテンツ」を2023年11月以降に続々とリリースする予定です。これにより、教材と教科書をシームレスに接続し、未来のデジタル学習基盤の構築がますます加速すると期待されています。

これからもCOMPASSは、すべての学びの場を支えつつ、革新的な教育サービスの提供に邁進していくことでしょう。教育環境に革命をもたらす「キュビナ」の今後の展開に、ぜひご注目ください。