デンマーク流の新しい時間術『第3の時間』
2023年12月3日、井上陽子氏の著書『第3の時間』がダイヤモンド社から待望の発売となります。本書は、短時間労働でも豊かさを実現するデンマークの働き方や価値観を学べる一冊です。世界競争力ランキングで1位を獲得し、一人当たりのGDPは日本の約2倍というデンマークの経済力の背景には、独自の時間管理方法と労働文化が根付いています。
デンマークの働き方と『第3の時間』
デンマークでは、仕事と休息とは異なる “第3の時間” を重視しています。これは、自己の充実を図るための時間であり、デンマーク人はこれを日常生活の中で自然に取り入れています。午後4時台には仕事が終わる人々が多く、豊かなライフスタイルが実現されているのです。
日本では時間に対する考え方が異なり、長時間働くことが美徳とされがちです。その結果、仕事と休息の間に生きるための時間を見失ってしまうことが多いのです。しかし、井上陽子氏の著書には、デンマーク流の時間の使い方を取り入れることで、人生をより豊かにできるヒントが詰まっています。
本書の内容と目次
本書では、デンマークの社会制度や文化を通して、短時間労働を可能にする仕組みが細かく解説されています。著者自身の移住経験に基づいて、どのようにして “第3の時間” を生活に組み込んでいくのかを探求しています。目次は以下のようになっています。
- - はじめに
- - Part 1 短時間労働で豊かな国
- 第1章 ほどほどにしか働かない国が「競争力世界No.1」?
- 第2章 しっかり稼ぐデンマークの仕組み
- 第3章 短時間労働は理にかなっている
- 第4章 1日を3分割する考え方
- 第5章 なぜ北欧は幸福度が高いのか?
- - Part 3 私はいかに4時に帰るようになったか
- 第6章 「午後4時に帰る」を試してみる
- 第7章 私を縛っていた成功のものさし
この構成により、理論だけでなく実践的な知恵や知見も提供され、読者が新たな働き方について考え直すきっかけとなるでしょう。
井上陽子氏のプロフィールと経歴
井上陽子氏はジャーナリストであり、コミュニケーション・アドバイザーとしても活躍しています。筑波大学の国際関係学類を卒業後、読売新聞社にてキャリアをスタートさせ、様々な分野で報道に携わってきました。デンマークへの移住後は、現地の文化や働き方を紹介する執筆や講演を通じて、日本とデンマークの架け橋となる活動を行っています。
自分の時間を取り戻すために
忙しさに追われた生活を見直したいと思っている多くの人々にとって、デンマーク流の働き方と“第3の時間”の考え方が、生活に新たな息吹をもたらすかもしれません。井上氏の率直な体験談や知見は、必ずや共感を呼び、人々に鼓舞をも与えることでしょう。自分自身のための時間を手に入れるためのヒントが、本書には多く詰め込まれています。
『第3の時間』を手に取り、デンマークの豊かな人生観を学ぶことで、あなたの働き方や生活がより充実したものになることを期待しています。