業績向上のための新しい働き方改革
2025年12月16日(火)、全国ワークスタイル変革大賞2025の全国大会がシティホール&ギャラリー五反田で開催されます。このイベントは、単なる表彰式にとどまらず、日本中から集まった優れた事例を共有する貴重な機会となります。
特に注目すべきは、オープニングセッションで登壇する島田由香氏と株式会社ケイリーパートナーズの鷲谷恭子氏が繰り広げるディスカッションです。二人は「時短」だけでは業績を向上させることはできないという意見を共有し、真の組織改革が求められる時代に如何にして「人が輝く」仕組みを作るかについて語ります。
「時短」ではなく「人が生き生きと働く」環境の重要性
会話の中で、島田氏は「労働時間を単純に削減するのではなく、企業の成長には社員が生き生きと働ける環境が必要です」と語ります。その背景には、業務の効率化とともに労働者がやりがいを感じ、持続可能な職場作りが欠かせないという考え方があります。彼女のビジョンは、企業の業績向上を達成するためには、まず人材を大切にしなければならないというため息が漏れるような真剣なものでしょう。
一方、鷲谷氏は自身の企業が実際に体現した成功事例も交え、地道な努力と挑戦がもたらす成果の重要性を強調します。「私たちは失敗を恐れず、リアルな経験から得られる学びを重視している」と述べ、参加者に明日から実行可能な具体的なアプローチを示すことの大切さを説明します。
業界を超えた事例共有
大会では、島田氏と鷲谷氏のディスカッションのほか、地方予選を勝ち抜いた8名のファイナリストによる実践事例発表も行われます。彼らは保育、医療、製造、林業など多岐にわたる分野の第一線で活動しており、それぞれ独自の取り組みを紹介します。
登壇予定者には、東北コピー販売株式会社の高橋剛氏、社会福祉法人風の森の野上美希氏、医療法人田中会武蔵ヶ丘病院の里川雅一氏、ダイハツ工業株式会社の太古無限氏が名を連ね、その経験から得た教訓をリアルに語ります。
参加者へのメッセージ
この大会は働き方改革や組織改善に関心を持つ人々にとって、成功や失敗を直接学ぶ絶好の機会です。参加者は実際の事例を通じて、自分の企業に応用できる知識を手に入れることができます。業務効率化だけでなく、社員の幸福度も向上させるための「人が輝く」仕組みについて考えることが求められています。
イベント概要
- - 日時: 2025年12月16日 (火) 13:00 - 19:00 (12:30 開場)
- - 会場: シティホール&ギャラリー 五反田 / EventHubにてオンライン配信
- - 参加費: 無料(事前登録制)
- - 対象者: 経営者、管理者、担当者など
この特別なイベントに参加して、働き方改革のリアルな声を聞き、業績を向上させる新たなアイデアを見つけ出しましょう。参加申込は以下のリンクから行えます。
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主催の全国ワークスタイル変革大賞実行委員会により、このイベントは進行されます。デジタルトランスフォーメーションの未来を見つめ、多くの仲間と成功を分かち合う場として、皆様の参加を心よりお待ちしています。