ソニーマーケティング株式会社が医療情報学会に出展
2025年7月3日から5日まで、仙台国際センター展示棟および仙台緑採館で開催される『第29回日本医療情報学会春季学術大会(シンポジウム2025 in 仙台)』に、ソニーマーケティング株式会社が出展します。この学術大会は、医療情報技術の最新トレンドを探求する重要な機会です。
ソニーブースが提案する革新的な製品
ソニーブースでは、医療機関での活用に特化したさまざまなテクノロジーが紹介される予定です。最近、医療の現場においてデジタル技術の導入が進む中、ソニーは特に新たな通信手段の整備に注力しています。特に注目なのは、PHSサービスが2021年に終了した後のニーズに応えた、sXGP対応スマートフォン『Xperia 5 IV (XQ-CQ44)』です。
このスマートフォンは、電波干渉が少なく明瞭な音声通話が可能であり、電子カルテの閲覧や業務用アプリケーションの利用をサポートします。実際の医療現場での幅広い活用が期待されています。
スマートフォンがインカムに変身
また、ソニー独自のアプリ『Callsign』も展示されます。このアプリを使用すれば、スマートフォンを業務用インカムやトランシーバーに変えることができます。通信距離に制限がないこのアプリは、多人数での一斉通話が可能で、現場での連絡をスムーズにします。
特に、免許や事前の申請なしで利用できるため、現場の業務効率を格段に向上させることができます。公式サイトでさらに詳細が公開されていますので、興味のある方はぜひチェックしてください。
非接触ICカードでの座席管理
ソニーブースでは、座席管理ソリューション『SEATouch』も紹介されます。この技術は、非接触ICカードのFeliCaを利用し、医療現場における医師や看護師の現在地を簡単に把握できる仕組みを提供します。さらには、医療系学校における学生の出席確認や備品・医療機器の管理にも活用できるため、医療現場の運営を効率化します。
詳細は公式サイトをご覧ください。
AIを活用した防災ソリューション
さらに、ソニーのAI防災・機器管理ソリューション『Spectee Pro』も展示されます。これは、さまざまな危機情報をAIでリアルタイムに解析し、必要な情報を迅速に配信するシステムです。ユーザーは直感的な操作性で災害時の状況を素早く把握し、適切な判断ができるようになります。
詳しい情報は公式サイトで確認できます。
展示会情報
展示時間は以下の通りです:
- - 7月4日(金) 9:00~17:00
- - 7月5日(土) 9:00~16:00
取材希望のメディア関係者は、大会公式サイトで事前申し込みが必要です。申し込み期限は6月27日までとなっています。取材申し込みURLも併せてご確認ください。
お客様からの問い合わせ窓口も設けており、業務用商品に関する相談が可能です。
開催概要
『第29回日本医療情報学会春季学術大会』は、2025年7月3日から5日まで、仙台国際センター展示棟・仙台緑採館で行われます。公式サイトもぜひご覧ください。
大会公式サイト
この機会に、ソニーの先進技術をぜひ体験してみてはいかがでしょうか?