子どもたちの夢を育むイベント「青のホリデー」初開催

子どもたちの夢を育む「青のホリデー」

この夏、子どもたちとその家族にとって特別な一日を提供するイベント「青のホリデー」が、東京・池尻のIID世田谷ものづくり学校で初めて開催されます。このイベントは、国内外で活躍するプロフェッショナルが集結し、子どもたちにホンモノの体験を通じてコミュニケーションを育むことを目的としています。

「青のホリデー」は、ただのイベントではなく、親子が楽しむことができる多彩なワークショップが充実。また、アーティストやデザイナーたちが手掛ける20種類以上のワークショップが用意されることで、子どもたちは創造力を発揮し、さまざまなものづくりに挑戦することができます。

参加するクリエイターとワークショップ

イベントには、アーティストOHGUSHIによる『空の動物園』や、雑誌・広告で20年以上活躍してきた撮影家が手掛ける『タカラモノPhoto Session』など、魅力的なワークショップが満載。OHGUSHIのワークショップでは、子どもたちが自分で描いた動物に青のインクで空を描くことで、自分だけの作品を創り出します。一方、タカラモノプロジェクトでは、子どもたちの「宝物」をテーマにした写真撮影が行われ、他们の大切にしているものを形で表現します。

さらに、フラワーアート制作ユニット“Cui Cui”による『モスでつくる小さな箱庭』や、“100mermaids workshop”による『こどもの絵でつくるぬいぐるみ』など、親子で楽しみながらものづくりに触れられる体験がたくさん準備されています。

食べるマルシェの魅力

屋上では、フレッシュな素材を使った『食べるマルシェ』が展開されます。全国の農家から届いた新鮮な野菜や果物が集まり、参加者はその味わいを楽しむことができます。また、このマルシェの食材を使用したスムージーもあり、暑い夏を乗り切るための爽やかな体験を提供します。

ビーチパーティーの楽しさ

さらに、館内のoutside spaceでは“ettone”による“ビーチパーティー”が開催されます。本格サウンドシステムにより、楽しい音楽が流れる中、壁一面に自由にお絵描きできる環境が用意されます。また、ヒューマンビートボクサー・櫻井響による『体験型ビートボックス』もあり、子どもたちの声を組み合わせて音楽を創り上げる楽しい体験が楽しめます。