サカノウエヨースケ新曲
2021-09-08 16:00:01
2021年9月8日にデジタル配信リリースされたサカノウエヨースケの幻のデビュー曲とは
幻のデビュー曲『TOKYO -18years old mix-』のリリース
2021年9月8日、シンガーソングライターのサカノウエヨースケが新たにデジタル配信シングル『TOKYO -18years old mix- / NEW HOPE』をリリースしました。この曲は、実は彼のデビュー曲として1990年代末に作られたもので、当時の感性が色濃く反映された作品です。
サカノウエヨースケは、2000年に浅倉大介のプロデュースでメジャーデビューを果たし、その後も作家として複数のアーティストやVTuberへの楽曲提供を行うなど、幅広い活動を展開しています。今回のリリースは、彼にとって特別な意味を持つ作品となっており、コロナ禍における「東京」というテーマと、20年前の感情が見事に融合しています。
幻のデモ音源を発掘
『TOKYO』は、サカノウエが10代の頃に上京した際に制作された曲です。当時のDEMO音源が奇跡的に発見され、その荒々しくも瑞々しい歌詞が現代にふさわしい形で再生されることとなりました。90年代のオルタナティヴスタイルを感じさせるヴィンテージロックのサウンドに、サカノウエが掲げる「#クリエイティブにブレーキをかけない」という理念が反映され、20年の時を経て再構成されました。
この曲の収録にあたり、関西有数のレコーディングスタジオであるMORGで、エンジニアの門垣良則氏によって当時のサウンドが緻密に再現されました。スタジオでの録音を通じて、彼自身の感情や思いを目いっぱい表現し、新たな形でリスナーに届けることに成功しました。
ミュージックビデオの制作
今回のシングルのミュージックビデオは、Mimoro worksのSUJIN氏が担当しています。MVは、サカノウエが上京する前に過ごした大阪の地を巡る16のスポットを舞台にした作品で、観る人を彼の思い出の旅へと誘います。彼の音楽と、映像が見事に融合したこの作品は、多くのファンにとって印象深いものとなるでしょう。
ライブツアーの開催
また、リリースを祝うライブツアーも予定されています。2021年9月18日に東京・下北沢のニュー風知空知で行われるライブを皮切りに、名古屋や大阪でも公演が予定されており、ファンと直接触れ合う貴重な機会になることでしょう。チケットは整理番号付きで販売されており、座席は収容人数の50%以内での販売となっています。
今回のリリースに関して、サカノウエヨースケは「この曲が20年の時を経て多くの人に届くことを願っています」と語っています。彼の新たな挑戦がどのような反響を呼ぶのか、今後の展開に期待が高まります。
アーティストとしての活動
サカノウエヨースケは、神戸出身で1981年3月16日生まれです。高校時代に音楽活動を始め、その後プロデュースを受けてメジャーデビューを果たしました。彼のキャリアには、多くの音楽イベントやアーティストへの楽曲提供が含まれており、特に作曲家としての活動は広がりを見せています。
エンターテインメントの多様化が進む中、彼は自身のスタイルを大切にしながら新たな音楽を生み出し続けています。音楽の持つ力で人々をつなぐサカノウエヨースケの取り組みから、目が離せません。
会社情報
- 会社名
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合同会社YKファクトリー
- 住所
- 東京都目黒区
- 電話番号
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