日本の美陶板展
2026-01-22 10:58:57

異国の美、時を超えた日本の陶板絵画が横山美術館で鑑賞可能

横山美術館 企画展「色褪せない日本の美陶板展」



名古屋市の横山美術館では、2026年1月23日から5月10日までの期間中、「色褪せない日本の美陶板展」が開催されます。これは、陶磁器に焼き付けられた絵画の美しさを体験できる貴重な機会です。

陶板の魅力とは?


陶板は、ヨーロッパ発祥の古くからある文化で、18世紀には陶磁器に絵画を絵付けした作品が人気を集めていました。特に、陶板は長年にわたって色褪せることが少なく、観賞用として非常に適しています。そのため、日本でも明治時代から輸出用の陶板が作られるようになりました。ここで特筆すべきは、三代加藤善治による技術です。彼はわずか5ミリという薄さで、非常に平滑な陶板を生み出しました。この技術は今も多くの人々によって評価されています。

展示作品の紹介


この展覧会では、以下のような多彩な作品が展示されます。

  • - 大出東皐の《染付遊兎図衝立》(明治時代前期)
  • - 三代加藤善治・瓢池園・都永晞の《上絵鶉図陶板》(明治29年)
  • - 加藤鑡太郎・加藤・松邑一渓の《上絵婦人図陶板》(明治中期~後期)
  • - 三代 加藤善治・柴山啓太郎の《上絵異国婦人図陶板》(明治30年代)
  • - 幹山伝七の《上絵狸図陶板》(明治前期~中期)

これらの作品は、明治・大正時代の画家や絵付師が手掛けたもので、当時のままの色彩が時間を超えて保存されています。

陶板制作の技術


明治時代、瀬戸は板状陶磁器の制作を得意としていました。特に、名工・三代加藤善治は、薄くて平滑な陶板を制作する技術に優れており、その作品は高く評価されています。展示される《上絵武者図陶板》は、厚さわずか5mmの驚異的な作品です。また、繊細な技術が光る【六代川本半助】【井村彦次郎】の陶板作品も必見です。

開催概要


  • - 期間:2026年1月23日(金)~5月10日(日)
  • - 時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
  • - 休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合開館、翌平日休館)
  • - 入館料:一般1,000円(団体800円)、高・大生800円(団体600円)、中学生600円(団体400円)、小学生以下無料

特別イベント


この展覧会に関連して、3月15日(日)には「板物づくり名人三代 加藤善治」についての講演会が開催されます。入館料のみで参加できるので、興味がある方はぜひ参加してみてください。

また、展示解説を行うギャラリートークもあり、学芸員の解説を楽しみながら深く作品に触れることができます。これらは事前申込不要で参加可能です。

横山美術館について


横山美術館は、明治・大正時代に制作された輸出陶磁器の数々を展示しています。その美しさや技術の高さは見る人を魅了し、特にオールドノリタケや隅田焼など、日本の陶磁器の歴史を感じることができるスポットです。

愛知県名古屋市東区に位置するこの美術館は、名古屋訪問の際には外せない場所となることでしょう。詳しい情報は [横山美術館HP](http://あなたのURL)をご覧ください。


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会社情報

会社名
公益財団法人 横山美術館
住所
愛知県名古屋市東区葵1丁目1番21号
電話番号
052-931-0006

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