JWSC国際スノーボード＆スケートボード専門学校：開校25周年記念ウォールペイントプロジェクト2024

新潟県妙高市にあるJWSC国際スノーボード＆スケートボード専門学校は、開校25周年を記念して、スケートボーディングラボの壁面に壮大なアート作品を制作する「JWSCウォールペイントプロジェクト2024」を実施しています。このプロジェクトは、ボードスポーツとアートを融合させる特別授業の一環として、学生たちの創造性を育む取り組みです。

プロジェクトの第2弾は、2024年7月3日から5日にかけて行われ、前回に引き続き、プロのアーティストemi tanaji氏がウォールペイントを担当しました。壁画のデザインコンセプトは「伝統の継承と進化」で、学校や学生たちの夢と希望を象徴するデザインとなっています。

emi tanaji氏は、壁画全体のイメージを固めながら、バランスを考慮した下書きや下地づくりのコーティング作業を丁寧に進めてきました。第2弾が終了したことで、壁画の全貌が少しずつ明らかになってきました。

学生たちの熱意が光る！

学生たちは、プロのアーティストと一緒に作品作りに参加することで、貴重な経験を積んでいます。彼らのコメントからは、プロジェクトへの熱意と完成への期待が伝わってきます。

「初めてのペイント体験ですが、プロのアーティストの方や仲間と一緒に一歩一歩進めることで、自分のスキルも上がっていると感じます。完成が今から楽しみです。」（スケートボード学科1年）
「JWSCの仲間たちと一緒に、一つの作品を作り上げる喜びを感じています。完成まで全力で取り組みます！」（スケートボード学科1年）

7月26日から第3弾がスタート！

ウォールペイントプロジェクトは、7月26日から8月2日にかけて行われる第3弾で、いよいよ完成を迎えます。学生とアーティストが協力して、作品を仕上げ、完成までのストーリーを記録動画として制作していきます。

また、7月28日と29日には、サマースペシャルオープンキャンパスが開催されます。オープンキャンパス参加者は、ウォールペイントプロジェクト2024に参加することができ、自身の創造力を壁に表現することができます。

ボードスポーツを学びたい、アートに興味がある方必見！

JWSC国際スノーボード＆スケートボード専門学校では、高校生以上を対象にサマースペシャルオープンキャンパスを開催しています。オープンキャンパスでは、学校生活を実際に体験できるだけでなく、ボードスポーツに特化したカリキュラムや充実した設備・環境、優れた競技実績など、当校の魅力を直接感じることができます。

オープンキャンパス特設ページ: https://jwsc-snow.com/special-oc/

スノーボードやスケートボード、ストリートアート、映像制作に興味のある方は、ぜひJWSC国際スノーボード＆スケートボード専門学校へ足を運んでみてください。

参加アーティスト：emi tanaji氏

東京を拠点に活動するemi tanaji氏は、全国各地に壁画を残すほか、タイルアート、黒板アート、飲食店向けの看板など、幅広い作品制作を手掛けています。地域社会とのつながりを大切にし、その場所の歴史や文化を反映させた作品作りで知られています。代表作に、長野県渋温泉郷「歴史の宿金具屋」の貸し切り風呂タイルなどがあります。

JWSC国際スノーボード＆スケートボード専門学校について

1999年に開校したJWSC国際スノーボード＆スケートボード専門学校は、これまで冬季五輪4名出場、JSBA公認プロスノーボーダー59名を輩出しています。ボードスポーツを学ぶための最適な環境と施設、実績ある講師陣による専門教育を提供しています。

スノーボードは、年間6か月の雪上トレーニングを中心としたカリキュラム、スケートボードは、JWSCスケートボーディングラボ内にストリート、パークセクションを完備し、競技に専念できる環境を提供しています。JWSCは、今後もボードスポーツ業界で即戦力となる人材を輩出するために、実践的な教育活動を継続していきます。

JWSC国際スノーボード＆スケートボード専門学校のホームページ: https://jwsc-snow.com/