GozalとKiteRaが届ける 労務管理強化支援キャンペーン
10月から、勤怠管理と給与計算のクラウドサービスを提供する「Gozal」と、社内規程の作成をサポートする「KiteRa」がコラボレーションし、労務管理の強化支援キャンペーンを発表しました。このキャンペーンは、特に人手不足や労務管理の整備が急務となっている企業に向けて設計されており、20社限定で無料のサービスを提供します。
キャンペーンの背景
現在、多くの企業は日常業務に追われ、労務管理の重要性を感じながらも、根本的な規程整備や就業規則の見直しが後回しになっているケースが多いです。特に、採用活動やIPOを控える企業にとって、労務管理の適正化が求められています。しかし、事業拡大などの他の優先事項と比較すると、労務管理への投資を後回しにする企業が多いのが実情です。そこで、GozalとKiteRaが協力し、企業の負担を軽減する形で、労務管理の支援を行うことにしました。
キャンペーン内容
このキャンペーンでは、次のようなサービスが無料で提供されます。
- - 社内規程の作成:業務に適した社内規程を整備します。
- - 就業規則のチェック:既存の就業規則の見直しを行います。
- - 勤怠システムの設定:規程に基づいた勤怠管理システムの設定を行います。
- - 給与計算システムの設定:給与計算も規程に沿った形で自動化します。
さらに、3ヶ月間は「KiteRa」と「Gozal」の各サービスを完全無料で利用できる特典も付いています。この機会を利用して、企業は労務管理体制を見直すことができます。
応募方法
キャンペーンへの応募は、公式サイトから簡単に行えます。ただし、応募には従業員数が1〜500名の企業であることが条件となっています。応募が多数ある場合は抽選が行われますので、参加をご希望の方はお早めに申し込むことをお勧めします。
各社のコメント
BECの代表、高谷元悠氏は、労務管理の重要性を説きつつ、事業拡大との兼ね合いで後回しにされがちである現状を指摘しました。「KiteRaとGozalの提案によって、企業にとって必要不可欠な労務管理を身近に感じていただければ幸いです」と期待を寄せています。
一方、KiteRaの代表、植松隆史氏は、「人手不足や従業員の離職が経営に影響を及ぼす現代にあって、働きやすい環境づくりが急務です。今回のキャンペーンで、労務管理の整備を進めていただきたい」と、企業側のニーズを敏感に捉える重要性について言及しました。
BECとKiteRaについて
株式会社BEC
BECは「Gozal」という労務管理サービスを展開しており、クラウド上での勤怠管理や給与計算を簡素化しています。在宅勤務やフレックスタイム制度の導入支援も行っているため、急成長中の企業においても、その利便性が高く評価されています。
株式会社KiteRa
KiteRaは、法改正などにも迅速に対応できる社内規程整備のためのSaaSを提供しています。使いやすいインターフェースにより、誰でも簡単に規程を作成・管理することが可能で、企業の人事・総務部門を強力にサポートします。
このように、両社が連携することにより、労務管理の専門性高いニーズに応えていく動きに注目です。