Zak World of Façadesが日本で初開催
建築デザインや技術革新をテーマにした国際的コンファレンス「Zak World of Façades」が、2022年10月12日(水)に東京のマリオットホテルで初めて日本で実施されます。このイベントでは、ファサードエンジニアリングの最新事例や技術情報が国内外から招かれるスピーカーにより発表される予定です。
シューコー・ジャパンがメインスポンサー
ドイツのサッシシステムサプライヤーであるシューコー・ジャパン株式会社がメインスポンサーとして協賛し、ブースを設ける他、同社のシニアイノベーションマネージャーも登壇予定です。シューコーは、日本における建築デザインとテクノロジーの知見を共有し、業界の発展に寄与することを目指しています。
コンファレンスの概要
「Zak World of Façades」は、これまでに30カ国以上で開催されてきた実績があり、これに伴う参加者数は31万人を超えています。具体的には、講演とパネルディスカッションに加え、ネットワーキングの機会やスポンサー企業の展示ブースも設置され、参加者が多角的に情報を得られる設計になっています。
開催詳細
- - 日時: 2022年10月12日(水)8:50~18:00
- - 場所: 東京マリオットホテル(品川)
- - 対象: 建築業界関係者
- - 参加費: 無料。ただし、招待制ですので、事前に公式サイトから登録が必要です。
参加申し込み方法
参加希望者は、公式サイトの「イベント登録/Event Registration」から申し込む必要があります。登録後、招待のメールが届くことで参加が確定します。この点に注意し、招待状がないまま来場されても入場できませんので、ご理解ください。
シューコー社員の講演セッション
今回のイベントではシューコー・インターナショナルKGのシニアイノベーションマネージャー、オリバー・ハンスによる特別講演も予定されています。テーマは「学と効率―ビル外皮性能の最適化」で、これは建築の外皮に関する最新技術と最適化の手法についての詳細が議論される予定です。オリバー氏は、25年以上にわたり業界に携わってきた経験を持ち、新しい製品やサービスのイノベーションに取り組んでいます。
シューコーについて
シューコーは、グローバルに事業を展開する巨大なシステムサプライヤーで、約6,330名の従業員を有します。国内外の施工業者や建築設計事務所と協力し、持続可能な建築の実現に向けた製品開発を行っています。また、2021年には19.95億ユーロの売上を記録し、業界のリーダーとして新しい技術の導入に注力しています。これからの建築デザインのトレンドを追い、常に市場のニーズに応じた製品を提供しています。
今回のZak World of Façadesは、建築業界関係者にとって素晴らしい機会であり、ぜひとも参加して最前線の情報を学び取ってほしいと思います。また、新たなネットワークを構築する機会ともなるでしょう。詳細は公式サイトでご確認ください。
公式サイトはこちら