SHANLINGの新しいイヤホン「SONO S」の登場
2025年9月19日、株式会社MUSINは新しいエントリークラスのイヤホン「SONO S」を発売します。このイヤホンは、ファッショナブルなメタルデザインを採用し、2DD(ダイナミックドライバー)と1BA(バランスドアーマチュア)というハイブリッド構成で、音楽をより豊かに楽しむことができます。
構成とデザイン
「SONO S」の魅力は、まずその音質にあります。2つの異なるサイズのダイナミックドライバーで構成されており、特に低域には9.2mmのチタンコーティングコンポジットダイヤフラムが搭載されています。この大きなドライバーは、深い低音を提供するだけでなく、サウンドの弾力性と力強さも兼ね備えています。
また、中域には6.8mmの同様の技術を用いたコンポジットダイヤフラムが用いられ、ボーカルや楽器のサウンドを鮮明に再生します。そして、高域には、SHANLING専任エンジニアがカスタマイズしたBAドライバーを採用しており、透明感のある音を実現しています。この3つのドライバーの協調によって、力強くて身近に音楽を感じられるオーディオ体験を提供してくれます。
ユーザーを考えた設計
「SONO S」はエントリーユーザーからコアユーザーまで、幅広い利用者層を意識して設計されています。そのため、軽量な8.3gのメタルシェルデザインは、ファッション性を高めつつも快適な装着感を実現しています。亜鉛合金素材を用い、高精度金型による一体成型設計により高品質感も演出しています。
魅力的な機能
さらに、「SONO S」にはフィルター交換機能があり、自分好みのサウンドを楽しむことができます。ニュートラルフィルター(ブラックリング)ではバランスの取れた音質を楽しめ、アンビエンスフィルター(レッドリング)では低域の厚みが増し、ポップミュージックなど臨場感あふれるサウンド体験をもたらします。
仕様と販売情報
本モデルはインイヤータイプで、4×32芯のOFC銀メッキ線のケーブルを採用しています。価格は11,880円(税込)で、予約受付は9月12日から開始されています。
SHANLINGの「SONO S」は、その優れた音質とデザインから、多くのオーディオファンにとって注目のアイテムとなることでしょう。さまざまな音楽ジャンルに対応できるこのイヤホンで、新たな音楽体験をしてみてはいかがでしょうか?
SHANLING「SONO S」の詳細はこちら