鉄道イベント「友近・礼二の妄想トレイン」
“撮り鉄演歌歌手”として知られる徳永ゆうきが、BS日テレの人気番組「友近・礼二の妄想トレイン」に再び登場します。この番組は鉄道ファンや旅行好きな芸能人が多彩な旅を繰り広げる様子を放送しており、視聴者にも新しい旅のインスピレーションを提供しています。
フォトコンテストへの再挑戦
今回の放送では、徳永が参加するフォトコンテストの第2弾が行われます。テーマは「私の見つけた沿線風景」。前回の放送では南海電鉄が舞台でしたが、今回は京王電鉄で新たな撮影に挑むこととなります。
放送に先立ち、徳永は前回の挑戦の結果を振り返り、入選作品には鉄道に関係ない港町の風景なども含まれていたことが明らかに。これを受けて、「まずは車両以外を撮る」と意気込む彼ですが、撮り鉄の習性か新緑や人気のスポットに自然と目が行ってしまうのは仕方のないところ。このあたりは、視聴者にも親しみやすく、肩の力を抜いて楽しめるポイントかもしれません。
迷走からの成長
徳永は井の頭線・渋谷駅からスタートし、井の頭恩賜公園を目指します。都会にありながら自然を楽しむことのできる場所で、早速新緑と井の頭線を組み合わせた見所を探しに行きます。しかし、彼はどうしても線路に目が行きがちで、スタジオの友近や礼二からの冗談交じりのツッコミが飛び交います。これが番組の雰囲気を明るく盛り上げてくれる要素でもあります。
次の撮影スポットへ向かう途中、徳永は深大寺に立ち寄ることになりますが、ここで「何を撮ったらいいか分からない」と苦悩します。さまざまな被写体を探しつつも、思わぬ場面でスタッフからのツッコミが。視聴者は彼の奮闘に思わず笑ってしまうことでしょう。
フォトグラファーの助け
そんな中、彼に素晴らしい助っ人がサプライズで登場します。著名な鉄道写真家・助川康史が駆けつけ、彼のアドバイスを受けながら徳永が撮影した写真に対する友近や礼二の反応も必見です。アドバイスをもとにした季節感あふれる作品は、思った以上に高評価を得ることになります。「アドバイスでここまで変わるのか」という徳永の驚きの反応もポイントです。
最後の勝負
クライマックスは東京の高尾山。ここから眺める風景とともに、車両が自然景観に溶け込む様子を狙います。となれば、やはり徳永はある「秘密兵器」を持ち出します。その写真が本当に審査員の評価を得ることができるのか、緊張の瞬間が訪れます。
番組を通じて、徳永の成長や旅の魅力を感じることができる「友近・礼二の妄想トレイン」。毎週火曜日の夜9時に放送されるこの楽しいトレインの旅を、ぜひお見逃しなく。