新規事業探索を支えるIPランドスケープの手法とは
新たな事業の立ち上げに向けて、特に注目を集めているのが「IPランドスケープ」です。これは、特許庁が発表した『知財人材スキル標準(version 2.0)』に基づく概念で、経営戦略や事業戦略を策定する際に、経営・事業情報に知財情報を取り入れて分析を行い、その結果を経営者や事業責任者と共有することを意味します。しかし、具体的にどうやって得られた知財情報を経営戦略に活かすかについては、まだ曖昧な部分が多く、多くの企業が手探りの状況にあるのが現状です。
セミナーの目的と内容
この度、2025年8月20日(水)に、VALUENEXが主催するオンラインセミナーが開催されます。本セミナーでは、VALUENEX Radarを用いた新規事業探索の具体例を通じて、IPランドスケープの本質について深掘りしていきます。セミナーの内容は以下の通りです:
- - VALUENEX Radarについて
- - 解析対象の母集団設計
- - 全体の俯瞰(ランドスケープ)
- - 開発トレンドの解析
- - 新規用途の探索
- - 技術的実現性の検討
特に、知的財産部門やアナリスト、事業開発・研究開発部門に所属する方々には、非常に有意義な内容となっています。
セミナー詳細
このセミナーはオンラインで開催され、定員は100名です。参加無料で、以下のURLから申し込みが可能です。
お申し込みはこちら。
登壇者情報
登壇者は、VALUENEX株式会社の共創推進部部長である菊池健氏です。彼は上智大学大学院で心理学を専攻した後、企業講習や医療系コンサルティングを経て、2018年にVALUENEXに入社しました。彼の経験と専門知識を基に、参加者は実践的な学びを得ることができるでしょう。
VALUENEXについて
VALUENEXは、大量の文書情報を可視化し、ビジネス戦略に繋がるインサイト(気づき)を提供するビッグデータ解析ソリューションを展開しています。独自のアルゴリズムに基づいた解析ツール「VALUENEX Radar」は、多くの経営課題にフレキシブルに対応するために、様々な形でサポートを行っています。
この機会に、是非新たな事業の可能性を広げるヒントを得てみてはいかがでしょうか。
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