スターラックス航空の新たな旅立ち
2023年1月6日、エアバスは台湾のスターラックス航空に初のA350-1000機を引き渡しました。この新機種の導入により、スターラックス航空は世界で11番目にA350-1000を運航する航空会社となります。エアバスの最新鋭機は全18機の発注がされており、今後の運航が期待されます。
A350-1000の魅力
新しく導入されたA350-1000は、既存のA350-900型機と共に、台北からの主要な長距離路線を支える存在となります。この機体は長距離の欧州や北米への運航に加えて、アジア太平洋地域の都市への路線もカバーします。スターラックス航空は、既にA321neo、A330-900、A350-900を運航しており、全てがエアバス製です。
さらに、新型機の導入に際しては、その革新性とブランドアイデンティティを象徴する特別な塗装が施されています。炭素繊維のモチーフが融合したデザインは、最新の複合材料を利用した機体構造の要を表現しています。また、機体に大きく描かれた「1000」の数字は、この航空機がエアバスの中で最大であることを強調し、新フラッグシップ機としての地位を確立しています。
環境に配慮した運航
A350シリーズは、最新の効率的なワイドボディ機として認知されており、長距離の空の旅に新たな基準を打ち立てることが期待されています。最先端の技術と空力設計によって、他の機体よりも優れた効率性と快適性を提供します。特に革新的なロールス・ロイス製のエンジンと軽量素材を用いることで、燃費や運航コスト、CO2排出量をそれぞれ25%も削減しております。
客室内にはエアバスの革新的な設計「Airspace」が採用されており、広々とした座席、高い天井、心地良いムードライティングが搭載されており、快適な空間が創り出されています。これは、乗客にとってより快適な空の旅を実現するための重要な要素です。
また、すべてのエアバス機と同様に、A350は持続可能な航空燃料(SAF)を最大50%使用することが可能です。エアバスは2030年までに全機種でSAFを100%利用した運航の実現を目指しており、環境への配慮を進めています。
現在のところ、A350のシリーズは世界中の66社から1,500機近い受注を記録しており、その需要は今後も高まることが予想されます。
このように、スターラックス航空のA350-1000導入は、同社のさらなる成長と進化を意味し、空の旅の未来を切り拓く一歩となることでしょう。