押井守の名作が漫画で甦る
日本の映画監督、アニメ演出家として国際的に知られる押井守の実写監督デビュー作である『紅い眼鏡』が、藤原カムイの作画によって初めてコミカライズされることになりました。この待望の作品は、12月17日(火)に発売される漫画アクションの1/7号に掲載されます。
ケルベロス・サーガの始まり
『紅い眼鏡』は、ケルベロス・サーガの原点として位置づけられています。押井守の独自の世界観とストーリーは、多くのファンを魅了してきました。このコミカライズでは、その魅力を藤原カムイの卓越した画力で表現し、現代の読者にも新たな感動を提供します。また、『紅い眼鏡』は1988年から連載された『犬狼伝説』と同じ世界観を背景に持つ物語であり、これまでのファンにとっては特別な意味を持つ作品です。
伝説の名作、電子書籍でも復活
さらに、押井守と藤原カムイのコンビによる伝説の名作『犬狼伝説 Kerberos Panzer Cop』も、分冊版として電子書籍で好評配信中です。この作品は、原作・押井守、作画・藤原カムイによって生まれ、その魅力を再び楽しむチャンスです。電子書籍版は、まずは分冊版として提供され、後に全話まとめた完全版も予定されています。
ケルベロス・サーガとは
ケルベロス・サーガは、押井守の幅広い創作活動を集約したシリーズ名で、映画、アニメ、漫画、小説、ゲームなど様々なメディアで展開されています。押井の作品は、その独特な視点から描かれるストーリーとキャラクターが特徴で、多くのクリエイターにも影響を与え続けています。彼の作品を通じて、私たちは深い物語と感動を体験することができます。
注目の発売日
『紅い眼鏡』のコミカライズは、押井守の作品を新たな形で楽しめるまたとない機会です。ファンの皆さんはもちろん、新しい読者にもその魅力を知っていただきたいと思います。発売日が待ち遠しいですね。お見逃しなく、12月17日(火)に登場する漫画アクションをチェックしてください。新たな『紅い眼鏡』の世界に、ぜひ浸ってみてください。