和歌山市立博物館特別展示「紀伊を駆けた鉄の馬」
和歌山市立博物館では、2023年7月1日から10月4日まで、特別な展示「紀伊を駆けた鉄の馬」が開催されています。この展示では、日本で数少ない希少な馬冑が実物で展示され、来場者は古墳時代の貴重な文化を直接体験できます。
馬冑の魅力
大谷古墳で発見されたこの馬冑は、古墳時代の重要な遺物で、貴族のみが所有することを許されていた馬を象徴しています。鉄でできたその装飾や形状は、当時の技術の高さや権力者の地位を示すものと言えるでしょう。実物展示は特に注目されており、通常は複製が展示されることが多い中、夏休みの特別期間だけに実物を見られる貴重な機会です。
展示には、馬冑のほかにも、馬を守るための馬甲や、騎乗者が使う鐙といった馬に関する武装一式も並びます。これらの道具は、ただの展示物ではなく、古代の人々の生活や戦いの様子を想像させる重要な要素です。
体験できること
来場者は、この馬冑を間近で見ることで、古墳時代の文化や人々の生活に思いを馳せることができます。また、特別展示は家族連れや学生、一般の方々も楽しめる内容で、教育的な側面も兼ね備えています。特に、子どもたちにとっては、歴史を学ぶ良い機会となるでしょう。
入館料も一般・大学生でわずか100円とリーズナブルで、高校生以下は無料と、手軽に歴史に触れることができます。また、和歌山市が発行する優待券を持つ高齢者や、障害者とその介護人も入館無料です。
開催概要
- - 日時: 2023年7月1日(水)~10月4日(日) 午前9時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
- - 場所: 和歌山市立博物館 1階 常設展示室
- - 注意: 月曜日(祝日を除く)とその翌日は休館
まとめ
「紀伊を駆けた鉄の馬」は、ただの展示ではなく、和歌山の文化や歴史を感じるための貴重な機会です。この機会にぜひ、市立博物館を訪れて、古代の馬冑の歴史とその魅力を体感してみてはいかがでしょうか。展示を通じて、紀伊を駆けた鉄の馬の姿を心に描いてみましょう。