2024年新作ダイナフォント59書体を発表、秋のデザインを彩る

ダイナフォント2024年秋の新書体リリース

ダイナコムウェア株式会社は、2024年10月17日(木)に新たな59書体を搭載した年間ライセンス「DynaSmart V」の提供を開始します。このリリースには、2024年グッドデザイン賞を受賞した注目の書体「金蝶体」の新バージョンも含まれ、クリエイターたちの間で高い期待が寄せられています。

新書体の特徴

ダイナフォントの新作は、テーマを「豊穣の文字の秋」とし、以下のような充実したラインナップが揃います。

- 「金蝶体B」：台湾の詩人周夢蝶氏の書道からインスパイアされたこの書体は、ぬくもりを感じさせる手書き風のデザインを特徴としています。
- 「京劇体A」：中国の伝統演劇「京劇」をモチーフにしたこの書体は、新たな形式のかなを取り入れています。
- 「POPミックスA」：均一な線で形作られるポップさが特徴の書体で、特に軽快なデザインが魅力です。
- 多言語対応の書体：韓国語とタイ語に特化した新書体も登場し、国際的なニーズにも応えています。

利用方法と特徴

新書体の使用は簡単で、提供開始日以降にオンラインインストーラを起動し、更新ウィンドウに従ってインストールするだけで利用可能になります。また、ダイナフォントはデジタルコンテンツ、印刷物など多岐にわたる分野での使用が許可されており、一年を通じて安心して利用できるライセンスプランも提供しています。

ダイナフォントの可能性

ダイナフォント2024年秋の新書体によって、ユーザーは従来のフォントと比較して新しいデザイン表現の可能性を広げることができます。各書体の特徴を活かした作品が次々と生まれることが期待され、特にデザインの発想を豊かにする助けとなるでしょう。

この秋はダイナフォントで、自分だけの「文字の秋」を演出してみてはいかがでしょうか。これからの季節、たくさんの創造性を形にするためのツールとして、ダイナフォントがあなたの支えとなることを願っています。

会社概要

ダイナコムウェアは、20年以上の歴史を持ち、アジア最大級のフォントベンダーとして各国の言語に対応した書体を提供しています。代表取締役は羅慧美氏で、東京千代田区に本社を構えています。今後とも、新たなフォントデザインを通じて、文化と感情を伝える架け橋となることを目指しています。

公式サイト：ダイナコムウェア株式会社