香りがもたらす新しい企業研修プログラムのご紹介

株式会社セントスケープ・デザインスタジオ（本社：東京都目黒区）が新たに導入した研修プログラム「香りでチームビルディング」が注目を集めています。このプログラムは、チームで一つの香りを創り上げる過程を通じて、メンバー間のコミュニケーションを促進し、信頼関係を深めることを目的としています。

香りによって深まるチームの絆

香りは、私たちの感情や記憶に強く結びついています。同じ香りを嗅いでも、各人が感じる印象は異なるため、お互いがその香りについて語り合うことで、自分の感覚を他者に伝えることが求められます。その中で、どのように自分が感じたことを言葉にし、他者と共有するかが意識され、自然な形でコミュニケーションを促します。

このプロセスを通じて、チーム内の理解が深まり、信頼感が育まれるため、通常の業務においてもより主体的な対話が生まれることでしょう。

3つの特徴

この研修プログラムは以下の3つの特徴があります。

1. 相互理解を深める香りの力
香りは脳に強く働きかけ、個人の記憶を呼び覚ます特性があります。参加者が自身の感じた香りを表現するスキルを磨くことで、共感力が高まります。

2. 右脳・左脳の同時活用
香りの感じ方を言葉に置き換え、さらに新たな香りを創り出す過程では、感覚的な思考（右脳）と論理的な分析（左脳）をバランスよく使う必要があります。この新しい体験によって、創造力が刺激されます。

3. 創造の解放プロセス
チームでの香り創作過程には、参加者が自由に発想する楽しみがあります。その結果、研修後も新しい考えが生まれるきっかけを与えることができます。

香りでチームビルディングの導入を

現行の研修プログラムに物足りなさを感じている担当者の皆様には、この「香りでチームビルディング」を強くお勧めします。社員の感性を引き出し、チームの絆をより深めるための新しいアプローチとして、ぜひご検討ください。感性が重要な職務ではなくても、香りに触れることで新たな発見があります。

また、他者とのコミュニケーションを円滑にし、世代やバックグラウンドに関係なく、各自が感じたことを語る機会を通じてチームの個性を理解することができます。香りをテーマにしたこのプログラムは、普段意識されることが少ない嗅覚を引き出し、自由な発想を促進します。