トルコ版ぼうさい甲子園でのアクアリピュアの普及活動
2025年2月27日、トルコの中東工科大学(METU)で開催された「トルコ版ぼうさい甲子園」において、アクアリピュアが展示され、同国におけるその認知度が高まっています。この展示は、非営利活動法人ZESDAの取り組みの一環で、災害時の飲用水確保に不可欠なアイテムとしてのアクアリピュアを広めることを目的としています。
アクアリピュアの重要性
アクアリピュアは、浄水剤として機能し、災害発生時における飲用水の安全性を確保するのに役立ちます。2023年2月にトルコ・シリア地震が発生した際、ZESDAは被災地への寄付を通じて支援を行い、その後、アクアリピュアの広報活動を開始しました。それにより、災害時の備蓄品としての認知が広まりつつあります。
展示では、アクアリピュアを含むエマージェンシーバック(非常用持ち出し袋)が紹介され、2024年11月のぼうさい甲子園授賞式でもその重要性が強調される予定です。この授賞式では、7つの学校にエマージェンシーバッグが寄付される計画があり、多くの人々がこの活動を通じて災害備蓄への理解を深めています。
ZESDAの活動について
ZESDAは、地方中小企業の海外進出をサポートするグローカルビジネスを推進する非営利団体です。主催する「グローカル・ビジネス・セミナー」では、地方企業の海外展開事例を研究し、情報を共有しています。特に、明治大学の奥山研究室と共催のセミナーにおいて、越境ECや海外マーケティングについての知識が共有されています。
最近では、佐野市を舞台にした観光ガイドの制作や、伝統工芸品の国際交流プロジェクトも進行中です。これにより、日本各地の魅力が国内外に広がり、地域資源の活用が促進されています。
今後のプロジェクト
また、奄美大島でのバニラビーンズ生産支援プロジェクトも注目されています。台風で被災した農園を復旧するためのクラウドファンディングが数日で目標額を達成し、奄美のバニラが国際的に認知される日も近いでしょう。
これらの活動を通じて、ZESDAはグローバルな視点を持ちながら、日本の地域資源を最大限に活用し、災害時に備えた地域づくりを進めていくことを目指しています。アクアリピュアのような重要な商品を通じて、国際的な連携と共に、災害に強い社会の実現に向けた取り組みを続けています。
公式サイト
ZESDAに関する詳細は、
公式サイトをご覧ください。また、アクアリピュアの詳細は
こちら。今後もZESDAの活動を通じて、さまざまな情報が発信されることを期待しています。