2030年インフィニティコンテスト
2023-02-07 10:30:02

脱炭素社会に向けた国際アイディアコンテスト『2030年の〇〇(インフィニティ)』:包摂的な循環社会の実現へ

脱炭素社会実現を目指す国際コンテスト『2030年の〇〇(インフィニティ)』



地球環境問題への意識の高まりを受け、脱炭素社会の実現に向けた取り組みが世界的に加速しています。その中で、国民運動「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを作る国民運動」に登録された国際アイディアコンテスト『2030年の〇〇(インフィニティ)』が注目を集めています。

このコンテストは、小説、イラスト、音声、動画など、表現形式を問わず、脱炭素社会につながる革新的なアイデアを募集。既に声優のあまみや七音さんや株式会社Tasukaruなどの協賛を得て、国内外から14件の作品応募が寄せられています。応募作品は多様性に富んでおり、中にはかるた作品も含まれ、審査員も驚きの声を上げています。

国際的な広がりと更なる応募促進



海外在住の日本人からの応募はありますが、外国人からの応募を促進するため、コンテストは「日本インド環境ウィーク」や「JICAクリーンシティイニシアティブ」へのオンライン出展を通じて積極的に海外へアピールしました。

さらに、応募締め切りを2月18日まで1週間延長することで、より多くの海外からの応募を期待しています。

包摂的な循環社会の実現へ



特定非営利活動法人エコロジーオンラインの8年にわたる支援活動が行われているマダガスカルにおいて、Circular In-finity代表の佐藤慎一氏は、岸田総理の提唱する「包摂的な経済社会」をさらに発展させ、「包摂的な循環社会」の重要性を訴えました。これは、『星の王子様』の言葉を引用しながら、平易な言葉で説明され、多くの人々に共感を与えています。

授賞式は日本とドバイを繋いで



3月12日に予定されている授賞式は、共催者のすぎやまゆうこさんが「World Art in Dubai 2023」に現地出展する予定であることから、日本とドバイをオンラインで繋ぐ形式も検討されています。すぎやまさんは「ゆめぴっく・宇宙桜グランプリ2023」の主催メンバーにも名を連ねており、同グランプリは連続テレビ小説『らんまん』のモデルとなった植物学者に因んだ「稚木の桜」をテーマに、日本、世界、宇宙を繋ぐ壮大なビジョンを描いています。

授賞式の進行は、昨年「Youth UNHCR みんなの未来そうぞうコンペ」を成功させたYouth UNHCR代表の金澤伶氏が担当します。

SDGsHelloworkの取り組み



SDGsHelloworkは、今後も国内外の様々な関係者と連携し、「包摂的な労働社会」の実現を目指し、持続可能な社会の構築に貢献していきます。

このコンテストは、単なるアイディアコンテストにとどまらず、多様な人々が参加し、共に未来を創造していくためのプラットフォームとなっています。脱炭素社会の実現に向けた、世界的なムーブメントの始まりと言えるでしょう。

会社情報

会社名
特定非営利活動法人 SDGsHelloWork
住所
東京都千代田区九段北1-5-5東建ニューハイツ九段607
電話番号

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