株式会社CONSCIENCEの新たな採用手法
株式会社CONSCIENCEが、内定承諾率を大幅に改善する方法を導入しました。それは『ABABA』と呼ばれる新しいスカウトサービスに依存し、就活生との本音の対話を重視した採用フローです。これまでの採用活動において、内定承諾に至らないという課題を抱えていたCONSCIENCEは、特に2026年卒業予定の学生(26卒)に着目し、選考方法を抜本的に見直しました。
1. 採用課題の認識
採用後半戦での内定承諾率が低下するという問題を解決すべく、CONSCIENCEは新たなアプローチを模索していました。決断力や入社意欲の高い学生たちとの出会いを増やし、質の高い母集団を形成するために、『ABABA』の機能に焦点を当てました。このサービスは、他社の選考を経験した就活生と直接接点を持ちやすいという特質を備えています。
2. 本音の対話の重要性
『ABABA』を通じてCONSCIENCEが最初に受けた内定の承諾が5月にあり、その後も短期間で続々と内定を承諾する学生が現れました。この背景には、就活生とのディスカッションで「何がやりたいのか」ではなく「どのような瞬間にやりがいを感じたか」を深掘りすることがあったのです。このアプローチにより、就活生たちは自分に本当に合った企業に目を向けるようになり、「内定のために鎧を脱いだ」と感じるようになりました。自発的でオープンな対話が、内定のミスマッチを防ぎ、早期離職を避ける要因となっています。
3. 幅広い母集団とリベンジ面接
採用担当者は、特定のペルソナに絞るのではなく、より多くの学生と接触することで選考を進める方針をとりました。この中で、『ABABA』の担当者とスカウト文言を細かく調整し、柔軟な運用を行いました。更に、独自の「リベンジ面接」制度を導入しました。これは、最終選考で実力を発揮できなかった就活生に再挑戦を促す仕組みであり、この取り組みが他社選考を経た学生との相性を高めています。
4. 内定承諾率の向上
『ABABA』を利用した26卒においては、内定承諾率が大幅に向上しました。具体的には、最初の内定が出た後の数ヶ月で10名近くが内定を承諾したのです。リードタイムが速く、決断をスピーディーに行える『ABABA』の特長が、採用後半戦の成功を支える重要な要因となりました。
5. 『ABABA』の社会的意義
『ABABA』は、就活生が最終面接を経験したことのある学生だけが登録できるため、企業は高い精度で適性を見極められます。このシステムは、両者の納得度を高めるだけでなく、就職活動のストレス軽減にも寄与し、企業のブランディングにもつながります。就職活動における新たな挑戦とサポートを生み出し、社会に対する貢献を果たしています。
6. 株式会社CONSCIENCEの理念
CONSCIENCEの採用担当者は述べています。「『ABABA』の学生は、数社の選考を経て訪れており、私たちとの対話がより深くなる感覚がある。ミスマッチを減らすというABABAの姿勢と、私たちの自己理解を大事にする採用方針は深い部分で共鳴している」と。その結果、企業と学生の双方がより満足する採用結果を得ることができています。
最後に
就職活動の現場で直面する多くの課題に対し、株式会社CONSCIENCEは独自の手法を実践し、実績を上げています。『ABABA』により、就活生との本音の対話を通じて、採用の質を向上させる挑戦がいかに有効であるかを、多方面から示すことができました。