女性アングラーたちが立ち上げた一般社団法人女性フィッシング協会の活動

女性アングラーによる新たな取り組み

2020年10月27日、女性アングラーたちの熱い思いから『一般社団法人女性フィッシング協会』が誕生しました。この協会は、釣りの魅力を広め、より多くの人々に楽しんでもらいたいという願いを持った女性たちが中心となって活動しています。代表を務める京谷紗季と曽我部颯希は、釣りの楽しさを知り、その魅力を周囲に伝えたいと思った経緯があり、この協会の設立に尽力しました。

釣り場を守り、楽しさを伝える

協会の活動理念は、釣りを愛するすべての人に向けて「釣り場を守り、釣りの魅力を伝え、楽しんでもらう」というもの。大好きな釣りを続けるためには、釣り場の環境を整えることが欠かせません。協会は自ら釣り場を清掃するなど、環境改善活動を通じて未来の世代に綺麗で使いやすい釣り場を残すことを目標としています。全国で行われる清掃活動は、参加者を募りながら継続的に実施予定です。

釣りイベントの開催

これから釣りを始めたいと考える人々も多いはず。しかし、「釣りを始めたいけれど、どうすればよいのか分からない」という声はよく耳にします。そこで、協会では初心者を対象にした釣りイベントを開催することにしました。釣りの道具がなくても、参加しやすい環境づくりを進めます。また、少人数制の体験サービスも計画しており、より安心して釣りに挑戦できる機会を提供する予定です。経験者だけでなく、全ての人が気軽に参加できるイベントとなるよう心掛けています。

魅力的な釣りウェアやアイテム

女性にとって、釣りのスタイルも大事です。協会では、釣りだけでなく日常でも楽しめるファッショナブルな釣りウェアを目指しています。見た目の良さはもちろん、使いやすさも重視し、女性が快適に釣りを楽しめるアイテムの導入を計画しています。これにより、釣りをすることがもっと楽しくなると同時に、釣り場での存在感もアップすることでしょう。