受賞ブラインド紹介
2024-10-17 01:44:30

心地よい空間を彩る、グッドデザイン賞受賞のブラインド全貌

木製ブラインド「フォレティアエグゼ」と「フォレティア」



立川ブラインド工業株式会社が手掛ける木製ブラインド「フォレティアエグゼ」および「フォレティア」が、2024年度グッドデザイン賞を受賞しました。このブラインドは、自然素材を使用し、心身共に快適な空間を演出することが特徴です。

「フォレティアエグゼ」は、コード穴を排除した一枚板のスラットを採用しており、従来のブラインドには見られない洗練された印象を持つ製品です。そのデザインにより、光の漏れを防ぎ、メンテナンスも容易に行える点が評価されました。2024年5月からは、国産のヒノキやスギを利用した新ラインナップが登場し、環境への配慮も強化されました。また、電動仕様も用意されており、従来の電源コード式に加え、バッテリー内蔵のモデルも発売され、様々な設置環境に対応可能です。これにより、快適な暮らしがさらに実現しやすくなります。

審査員からの高評価



審査員は特に、コード穴の廃止による光漏れの改善と、スラットの交換や清掃が容易なことを絶賛しました。また、無塗装材の選択肢が提供されている点や、天然素材ならではの変化を楽しめるという点も評価されました。

調光タテ型ブラインド「エアレ」



続いて、「エアレ」は調光タテ型ブラインドで、採光とプライバシーの調整を容易に行うことができる製品です。U字型に取り付けられたドレープとレースの一体生地は、カーテンの優雅さとブラインドの機能を兼ね備えており、既存の製品とは異なる魅力を持っています。

使用者は、バトンを回すだけで簡単に光を調節でき、プライバシーを保ちながら自然光を取り入れることが可能です。また、従来のカーテンと異なり、生地の間を自由に通過できるため、内外をシームレスにつなぐことができます。お手入れも簡単で、生地を個別に取り外して洗えるため、長期間にわたり快適な使用が期待できます。

審査員からの評価



「エアレ」に対しても審査員は高く評価しており、調光が可能な点や、開閉の手間がないことが生活の快適性を向上させていると指摘しました。さらに、細部にわたる設計の工夫についても称賛の声が上がっています。

グッドデザイン賞について



2024年度グッドデザイン賞は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催するもので、1957年から続く日本唯一の総合デザイン評価および推奨の仕組みです。多くの企業やデザイナーが参加し、産業や生活文化の向上を目指す活動の一環として広く知られています。受賞した製品には、良いデザインを象徴する「Gマーク」が授与されます。

新たな生活空間を提案する「フォレティアエグゼ」と「エアレ」は、今後のインテリア市場において、大きな影響をもたらすことでしょう。詳しい情報はタチカワブラインドの公式サイト調光タテ型ブラインド「エアレ」のページでご覧ください。


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会社情報

会社名
立川ブラインド工業株式会社
住所
東京都港区三田3丁目1番12号1階
電話番号
03-5484-6100

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