アップデータ株式会社が新オフィスに移転
2025年11月25日、アップデータ株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:小川敦)は本社を千代田区神田から中央区京橋・八重洲エリアに移転し、新オフィスでの業務をスタートしました。この移転は、事業の拡大と組織体制の強化、顧客やパートナーとの交流促進、そして多様な働き方に応じるためという背景があります。
新オフィスのコンセプト
新オフィスは「五感で働く」というテーマの下、香り、視覚、音、食など日常的に感じる感覚要素を大切にした設計がされています。オフィス内には、同社製品「Shadow Desktop」にちなんだクラウドをイメージしたモチーフが施されており、素材の質感を生かしたデザインが特徴です。これにより、創造性あふれるコミュニケーションが自然に生まれる空間を作り出しています。さらに、社員参加型の壁塗りワークショップも行われ、働く人が自分らしさを表現できる場となることにこだわっています。
オフィス移転の背景
アップデータ株式会社は、約20年間にわたり東京・神田を拠点としてきましたが、社員数の増加や来訪者数の増加により、スペースや動線の課題が顕在化していました。これを踏まえ、オープンな交流スペースや多様な働き方に対応できる環境を整えるため、本社の移転を決定しました。
オフィスの設計について
新オフィスのデザインは、株式会社コラボスタイルが担当しています。同社は物件選びから移転構想の初期段階までにわたり、プロジェクトディレクションを行い、数多くのアイデアを提案しました。デザイナーたちと緊密に連携し、アップデータ株式会社の理念や想いを丁寧に形にすることで、来訪者や働く人々が五感で社員の雰囲気を感じられる空間を実現しています。
新オフィスの特徴
新オフィスでは、エントランスに木材やグリーンを多用し、温かみのある空間が設計されています。アロマの香りを取り入れたこの場所は、来訪者を優しく迎える役割も果たしています。特に注目すべきは、イベントやパートナー会に活用できる多目的なワークラウンジエリアで、100インチモニター、コーヒーマシン、ビールサーバーが設置されている点です。交流が活発になりやすい開放的なスペースとして、多くの人々が集まる場となることが期待されています。
執務エリアでは、業務内容に応じたフリーアドレス制を導入し、自然光を取り入れたストレスフリーの環境を整備しています。また、会議室については、オンラインと対面の両方に対応可能な設備を整え、より質の高い打ち合わせを実現しています。
さらに、屋上エリアには緑の多い空間を設け、社員のリフレッシュの場として活用可能です。四季折々の自然を感じられるこのスペースは、働く人々の気分もリフレッシュさせることができます。
今後の展望
今後を見据えたアップデータ株式会社は、東京・名古屋・大阪の三拠点体制をさらに強化し、顧客価値の最大化に努める方針です。新オフィスを起点として、ユーザーやパートナーとの関係強化を図り、マーケティング活動の一環として各種イベントを進めていく考えです。これにより、各種関係者とのつながりをより深化させ、アップデートし続ける企業としての使命を果たしていくことでしょう。
会社概要
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アップデータ株式会社 マーケティング戦略室
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