自動追跡カメラ ST-X1
2024-11-11 08:24:21

競技を自動追跡する新型カメラ「STADIUM TUBE X1」の魅力とは

スポーツの未来を映す「STADIUM TUBE X1」



株式会社NTTSportictは、11月13日から15日に幕張メッセで開催される「Inter BEE 2024」に出展し、最新のスポーツ用カメラ「STADIUM TUBE X1(ST-X1)」を紹介します。このカメラは、特に競技者の動きを自動的に追尾する機能を持ち、配信や録画の新たな可能性を提供します。

高速自動トラッキングの技術



ST-X1は、遠くにいる競技者を認識し、自動で追跡しながら映像を記録できる強力なカメラです。ミラーの反射を利用した独自の構造を取り入れており、これによりカメラヘッドを固定したままミラーの角度を調節することで、迅速なパンやチルトが可能になります。これにより、競技中の選手が見せる素早い動きにも即座に対応できるのです。

実際にこのカメラでは、サーフィンやフィギュアスケート、さらにはスケートボードやBMXといった速さや高さが求められるアーバンスポーツでもその性能を活かすことができます。さまざまなスポーツイベントでの活用が期待されており、利用シーンは拡大しています。

STADIUM TUBE Touchの魅力



もう一つの注目製品「STADIUM TUBE Touch」は、誰でも簡単にライブ配信ができる次世代型システムです。このシステムは、最大4台の異なるカメラからの映像をタブレット上で手軽に切り替えることができます。得点やテロップの表示、一時停止した映像のリプレイや動画の挿入もボタン一つで行えるため、コンパクトな設備で高品質なライブ配信を実現します。

Inter BEE 2024での出展概要



「STADIUM TUBE X1」の出展は、Inter BEE 2024の映像制作/放送関連機材部門内に位置します。入場は無料ですが、事前登録が必要です。公式サイトで登録し、最新の映像技術を体験する機会をお見逃しなく。

  • - 会期:2024年11月13日(水)~15日(金)
  • - 会場:幕張メッセ1F ホール8
  • - ブースコマ番号:8214

スポーツDXソリューション「STADIUM TUBE」



NTTSportictが提供する「STADIUM TUBE」は、試合を自動で撮影・編集できるAIカメラPixellotシリーズを中心に構成されたスポーツDXソリューションです。生成した映像は自動的にウェブ配信され、チームやスポーツ施設に新たな収益源をもたらします。

マネタイズとPRの新たな手法



特に「STADIUM TUBE」は、映像コンテンツを配信することで、スポーツチームや団体、施設が低コストでPRやマネタイズを行えるツールとして評価されています。広告機能や課金機能も追加可能で、様々なビジネスニーズに応えられます。

終わりに



「STADIUM TUBE X1」を始めとするNTTSportictの製品は、スポーツのライブ配信とコンテンツ制作を大きく変える可能性を秘めた技術です。テクノロジーの力で、より多くの人々にスポーツを楽しむ機会を提供することを目指す同社の取り組みに、ぜひご注目ください。


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会社情報

会社名
株式会社NTTSportict
住所
大阪府大阪市都島区東野田町4丁目15番82号 NTT西日本 QUINT BRIDGE3階
電話番号

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