新たな採用手法「Calaris Assess」誕生の背景
株式会社Calarisは、東京都品川区を拠点にしたスタートアップで、人と組織の価値を最大化することを目指しています。この度、同社は双方向対話型AIアセスメント「Calaris Assess」に新機能である「コンピテンシー面接」を導入しました。これにより、企業の採用選考プロセスが大きく変わることが期待されています。
採用市場が変わる中、特に生成AIの普及は面接のあり方に多大な影響を与えています。具体的には、従来型の面接では応募者の用意した回答と実際に行った経験との区別がつきにくくなり、これが公正な評価を難しくしていました。これに対抗する形で「Calaris Assess」は、応募者の素顔を引き出すことに焦点を当てたアセスメントを提供しています。
コンピテンシー面接の特長
「コンピテンシー面接」とは、AIが応募者の回答に基づいてその場で新たな質問を生成し、より深い対話を引き出す方式です。これにより、用意された答えではなく、その人自身の考えや行動が表れやすくなります。
1. 自然な対話での評価
この面接の最大の特長は、準備された質問だけを投げかけるのではなく、受験者の反応に応じてAIが自由に質問を生成する点にあります。
2. エグゼクティブサーチの技術を応用
Calarisでは、経営幹部を評価するために必要な技術をAIで再現しました。これにより、応募者の潜在能力を限られた対話の中で見出すことが可能になります。
3. 評価軸の明確化
評価は「考える力」「人を動かす力」「やり切る力」「学び変わる力」の4つのカテゴリーに分けられており、企業ごとに評価基準をカスタマイズ可能です。
4. 引き出す対話設計
AIは候補者の独自性を引き出すための設計がされており、単なる粗探しではなく、熟練した面接官の目利きのように機能します。
メディア掲載と今後の展望
「Calaris Assess」は、2026年8月24日にテレビ東京で放送された「ニッポン!こんな未来があるなんて」で取り上げられ、MCの加藤浩次さんにも体験していただきました。この番組では、新しい人材採用方法としてのAIの利点が紹介され、視聴者に注目されました。
Calarisは今後、業種や職種別の評価要件への対応を進め、採用から育成までの幅広い人事領域での利用を目指しています。また、同社のミッションは「From Credentials to Caliber」であり、経歴だけでなく、本質的な力を育成する社会の実現を目指しています。
Calarisの企業情報
- - 会社名: 株式会社Calaris(カラリス)
- - 代表者: 代表取締役CEO 岸谷祥平
- - 設立: 2025年8月1日
- - 所在地: 東京都品川区東五反田5-22-33 TK池田山ビル3F
Calarisの「Calaris Assess」は、今後の採用手法のスタンダードとなる可能性を秘めています。採用担当者にとっては、今後注目すべきサービスと言えるでしょう。