ドクタートラストとTANPACがタッグを組み、働く人の健康をサポートする共同プロジェクトを開始
企業で働く人の健康管理を専門とする株式会社ドクタートラストと、高たんぱく低カロリーのグリルダイニング「筋肉食堂」を運営するTANPAC株式会社は、共同プロジェクトを通じて、食の分野から働く人の健康にアプローチする取り組みを開始しました。
このプロジェクトの背景には、ドクタートラストが福利厚生として導入したTANPACの「筋肉食堂Office」の好評ぶりがあります。社員食堂がないドクタートラストでは、従業員に健康的なお弁当を提供するため、2023年度に「筋肉食堂Office」を導入しました。高たんぱく低カロリーのお弁当は、管理栄養士や保健師などの専門資格を持つ社員から人気を集め、トレーニング中の社員や食生活改善を意識する社員からもリピート率が高いとのことです。
共同プロジェクトの目的
ドクタートラストは、企業理念である「健康で楽しく元気に働く人を増やす」を掲げ、産業医の紹介やストレスチェック、健康管理システム「エール+」など、多角的なサービスを提供してきました。一方、TANPACは、健康志向の高まりを受け、グリルダイニングレストラン「筋肉食堂」を運営し、爆発的な人気を博しています。従業員向けに手軽に健康的なお弁当を提供する「筋肉食堂Office」も展開し、多くの企業に導入されています。
両社とも「働く人」に対する食のアプローチという点で共通の目標を持つことから、この共同プロジェクトが誕生しました。ドクタートラストとTANPACの知見を組み合わせることで、シナジー効果を生み出し、「高たんぱく×低カロリー」の食を通じて働く人の健康増進を図り、ひいては企業の「健康経営」を促進することを目指しています。
共同プロジェクトの内容
共同プロジェクトでは、以下の取り組みを予定しています。
1.
特設コラボサイトのオープン
働く人向けに食の情報サイト「https://kinniku-dt.com/」を開設しました。
サイトでは、ドクタートラストの管理栄養士とTANPACの担当者による対談企画や、管理栄養士が監修したレシピ、筋肉食堂スタッフによる成長ブログなどのコンテンツが楽しめるほか、随時新しいコンテンツを追加していく予定です。
2.
共同イベントの実施
ドクタートラストとTANPAC合同セミナーなど、さまざまなイベントを企画しています。食に関する情報だけでなく、トレーニングや運動といった視点も取り入れ、多角的に働く人の健康をサポートしていきます。
8月8日には、オンラインセミナー「ドクタートラスト✕筋肉食堂コラボ無料セミナー第1弾」を開催予定です。
管理栄養士とトレーナーが、血糖スパイクを防ぎ、疲労感低減、仕事のパフォーマンス向上につながる食事について解説します。セミナーの詳細はこちら:https://seminar.doctor-trust.co.jp/?p=6793
その他にも、さまざまなコラボ企画を準備中です。
担当者からのコメント
ドクタートラストの管理栄養士、宮野友里加氏は、「たんぱく質は、体をつくる上で欠かせない栄養素です。TANPACとの共同を通じて、忙しい日々を送る働く人の健康を食の視点からサポートしていきたいと考えています」と意気込みを語っています。
TANPACのブランドマネージャー、谷川俊平氏は、「今回の共同プロジェクトを通じて、高たんぱく低カロリーの食事を提供するだけでなく、なぜそのような食事が良いのかといった知識の提供や、社員のケアにも力を入れていきたいと考えています。人材不足が叫ばれる中、一人ひとりのパフォーマンスアップに貢献していきたいです」とコメントしています。
ドクタートラストとTANPACについて
株式会社ドクタートラストは、企業で働く人の健康管理を専門に受託している会社です。産業医、保健師などの医療資格者が企業を訪問し、健康診断結果に基づく健康指導や過重労働者面談などを行っています。また、職場環境改善コンサル「STELLA」、外部相談窓口サービス「アンリ」、健康管理システム「エール+」など、さまざまなサービスを提供しています。
TANPAC株式会社は、「食で世界を元気にする」という経営理念のもと、「美味しい高たんぱく低カロリー低糖質料理」を提供し、人々の健康なカラダ作りに貢献しています。グリルダイニング「筋肉食堂」の運営、冷凍弁当通販サービス「筋肉食堂DELI」、法人向け社食福利厚生サービス「筋肉食堂Office」などを展開しています。
共同プロジェクトへの期待
ドクタートラストとTANPACの共同プロジェクトは、食を通じて働く人の健康増進をサポートする画期的な取り組みです。両社の強みを活かしたシナジー効果によって、働く人の健康意識向上と企業の健康経営促進に大きく貢献することが期待されます。