GeeXPlusのタレントがTwitchストリーマーアワードで栄光を勝ち取る
2024年、配信プラットフォームTwitchが主催するザ・ストリーマー・アワードで、GeeXPlusに所属するタレントが栄誉ある賞を受賞しました。この受賞者は、料理配信の人気が高いOniGiri(オニギリ)と、エンターテイメント性あふれる企画で多くの視聴者を魅了しているCdawgVA(シードッグヴィエー)の2人です。彼らは、Twitchの生配信な世界において特に優れた成果を残しました。
Twitchとザ・ストリーマー・アワードの概要
Twitchは、毎月700万人に上る視聴者が利用するライブストリーミングプラットフォームで、2022年から開始されたザ・ストリーマー・アワードは、この業界での優れた業績を讃える世界的なイベントです。2024年のアワードでは、全24部門から成る争いが繰り広げられ、各部門に4名のノミネートが行われました。
OniGiriの受賞とその内容
OniGiriは「Best Creative Arts Streamer(ベストクリエイティブアーツストリーマー)」の名誉を手にしました。この賞はアート、音楽、料理など、クリエイティブな制作を中心とした配信に与えられるもので、OniGiriはその中でも特に視聴者に支持されてきました。彼は多国籍のレシピを取り入れた料理配信や、アニメに登場する料理の再現などを行い、独自の視点でファンを楽しませています。
CdawgVAの賞とその取り組み
一方、CdawgVAは「Best Streamed Event(ベスト配信イベント)」において入賞しました。特に注目を浴びたのは、彼が友人であるIronmouseのために企画した「CYCLETHON 3」です。このイベントは、特殊な病気を抱えるIronmouseのためのチャリティー企画として、山口から東京までを自転車で横断する様子を生配信し、視聴者からの寄付を募るものでした。こちらの企画は、視聴者の参加によって大きな成功を収め、集まった寄付は100万ドル(約1億3千万円)を超える結果となりました。
今後の展望
毎月700万人もの配信者が活躍する中、GeeXPlusから2人のタレントがこの名誉を手にしたことは特筆すべき快挙です。今後もGeeXPlusは、タレントの成長をサポートし、質の高いコンテンツを届けるための努力を継続するでしょう。
もっと知りたい方へ
GeeXPlusについて
株式会社GeeXPlusは、海外クリエイターを支援するタレントマネジメント事務所であり、東京を拠点に多様なコンテンツの制作を行っています。アニメやゲーム、食文化など、日本の魅力を世界へ向けて発信する役割を担い、さまざまな企業とのプロモーションも手がけています。詳細は
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株式会社ブックウォーカーは、電書ストア「BOOK☆WALKER」を運営し、幅広いメディア事業を展開しています。KADOKAWAグループのデジタル戦略子会社として、エンターテイメントコンテンツの発展に力を入れている企業です。詳しくは
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