岡山理科大優勝
2025-10-21 12:20:38
岡山理科大学野球部が26年ぶりの2部優勝、1部返り咲きへ挑戦
岡山理科大学野球部、26年ぶりの快挙
岡山理科大学の硬式野球部が26年ぶりに2部リーグを制し、1部復帰に向けての挑戦を始めました。10月19日に行われた秋季2部リーグの最終戦で、彼らは鳥取大学に10-2で勝利。この勝利により、1999年秋以来52季ぶりとなる10回目の2部優勝を達成しました。チームは10月25日から始まる1部・2部入れ替え戦に臨み、至誠館大学(山口)に勝てば、1987年以来38年ぶりの1部昇格が懸かります。
チームの中心となった選手は、エース右腕・酒澤聡投手(工学部機械システム工学科2年)。今季は最速143キロを記録し、投打の両面で圧倒的な強さを見せつけました。理大学は、リーグ戦で10勝2敗の素晴らしい成績を収め、完全優勝を達成しました。
この快挙に大きく貢献した表彰選手についても紹介します。最高殊勲選手賞には酒澤聡が選ばれ、首位打者賞は大井蔵之介(経営学科3年)が打率.465で受賞しました。さらに、ベストナインには酒澤聡を始めとする数名の選手が選出されています。
入れ替え戦の初戦は10月25日(土)午前11時から、山口県下関市の豊北球場で行われます。主将の濵口尚真(中等教育学科3年)は、「2部リーグの優勝を達成でき、本当に嬉しく思います。これまで支えてくださった全ての方々に感謝し、入れ替え戦ではその感謝を忘れずに、1部昇格に向けて全力で挑みます」と意気込みを語りました。
岡山理科大学野球部の今季は、このように素晴らしい成績を残しただけでなく、選手たちの団結力や努力も光るシーズンでした。入れ替え戦へ向けた練習にも力が入っており、チームは自信に満ちあふれています。これからの試合での活躍が期待される理大ナイン。応援を通じて、多くのファンが彼らを支え、再び1部の舞台での活躍を願っています。さらなる飛躍を目指す岡山理科大学野球部の今後に目が離せません。
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