映像制作を変革する！Sigma初のAF対応シネレンズの発売日が決定

映像制作を革新するSigmaの新シネレンズ

映像制作の世界に新風を吹き込む、株式会社シグマが発表した「AF Cine Line 28-45mm T2 FF」の発売日が決まりました。発売日は2025年11月6日。これにより、映像制作の現場はさらなる進化を遂げることでしょう。

この新しいシネレンズは、高度な光学設計を基にし、優れた描写性能を有しています。また、シネレンズとしての本格的な機構設計と操作性も特徴です。シネマ制作現場で重視される静粛性や優れた追従性を備え、多様な撮影スタイルや環境に対応できるよう設計されています。

高精度なAFシステム

特に注目すべきは、SigmaのAFシステムです。スチル用レンズや従来のシネレンズでは実現できなかった機能を高次元で両立させ、要求される性能を提供します。この技術により、映像制作の幅が広がり、クリエイターが求める表現の自由度が増すことでしょう。

新たな選択肢の提供

Sigmaは、Artラインの光学系を受け継ぎながら、AF Cine Lineを新たに展開しています。これにより、クリエイターはシネマ制作において新しい選択肢を手に入れます。これまでスチルレンズでは挑戦が難しかった場面でも、AF Cine Lineはその性能によって解決策を提供します。

製品にはフロントキャップ（LCF-82 IV）、リアキャップ（LCR III）、レンズサポートフット（SF-91）が付属し、L マウント用とソニー E マウント用の両方に対応。各社とのライセンス契約に基づいて開発・製造されています。