英語版『BUNGO-unreal-』が同時配信開始！日本の青春野球マンガが世界に

英語版『BUNGO-unreal-』登場

「週刊ヤングジャンプ」の最新号で、新連載作品『BUNGO-unreal-』が始まりました。これに伴い、英語に翻訳され、全世界で同時に配信されることが決まりました。このプロジェクトは、海外の読者に日本のマンガの魅力を伝えるための新たな試みです。

日本発のマンガを世界へ

「MANGA Plus by SHUEISHA」は、2019年から海外向けにマンガを配信しており、多言語での同時公開を行っています。これにより、日本以外の国々の読者に向けて、日本の優れたマンガを提供することで、マンガ文化を広めています。今回、全ての新連載がインターナショナルに対応することで、より多くのファンを獲得しようとしています。

『BUNGO-unreal-』のあらすじ

『BUNGO-unreal-』は、青春野球物語です。その主人公、石浜文吾は、少年野球チームのない町に育ち、日々「壁当て」に励んでいました。そんな中、彼は日本代表選手の野田幸雄と出会います。中学生となった彼らは、超強豪チーム「静央シニア」に入団し、甲子園5連覇を目指して激闘を繰り広げます。物語は、高校に進学した後も続き、彼らの情熱がどのように開花するのかを描いています。

多様性を重視した新しい挑戦

週刊ヤングジャンプ編集部は、これまで多くの作品を世に送り出してきました。その経験を活かし、今後は全ての新連載が同時配信されることで、海外市場でのさらなるヒットを狙います。また、一部作品は公開しない予定もあるため、詳しい状況は公式サイトで随時確認が必要です。

二宮裕次について

『BUNGO-unreal-』の作者、二宮裕次は愛知県出身で、2013年に「週刊少年マガジン」でバスケット漫画『LASTMAN』でデビューしました。その後、2015年には「週刊ヤングジャンプ」で野球漫画『BUNGO-ブンゴ-』を連載し、大きな人気を得ました。迫力のある劇画調の描写と個性的なキャラクターたちが魅力です。