学童保育型英語スクール「atomico」のインターンシップ
東京を拠点に活動する学童保育型英語スクール「atomico」は、2025年7月から8月にかけて、アメリカの大学に通う6名の学生をインターンとして受け入れることを発表しました。この取り組みは、子どもたちにネイティブスピーカーとの貴重な交流の場を提供することを目的としています。
国際的な交流の重要性
英語教育が進む中、atomicoでは「英語を話す」だけではなく、「英語で挑戦すること」を重視しています。そのため、普段の授業に加え、放課後や長期休暇を利用して多様なプロジェクトやフィールドワークを実施し、子どもたちの英語力向上を図っています。この夏のインターンシップは、よりリアルな国際交流体験を通じて、子どもたちの将来への視野を広げる貴重な機会となることでしょう。
インターンとのふれあい
インターンシップでは、参加する大学生たちと子どもたちがインタビューを行ったり、一緒に遊んだりすることで、自然な形で英語を使う環境が整っています。時には、生徒の数がインターンを上回ることもあり、非常に少人数の中で、個々の子どもたちが英語を話す機会を増やすことが可能です。また、分からない表現についてもその場で丁寧にコミュニケーションをとりながら学び、伝える楽しさを実感できる場となっています。
日本文化の学びと文化交流
今回のインターンプログラムでは、英語を話すだけでなく、日本文化についても学ぶ機会を設けています。インターン生たちは折り紙などの日本独自の体験を英語で説明し、実演することで、子どもたちとの言語運用スキルや文化理解が同時に育まれています。このような活動を通じて、子どもたちが異文化に触れる機会を持ち、興味を深めていくことが期待されています。
コミュニケーションスキルの向上
atomicoの参加者は、「聞く・話す・伝える」能力を伸ばすことに特化したプログラムが組まれています。実際の授業や活動中には、台本なしのQ&Aやゲームを通じて、反射的に英語で考える力を養うことができます。こうした体験は、日常生活の中で英語を使う際にも大いに役立つでしょう。
今後の取り組み
秋以降もatomicoは海外の大学との連携を進め、年間を通じてインターンプログラムの充実を図っていく予定です。将来的には、より多くの子どもたちに国際的な交流の場を提供し、グローバルな視野を持つ人材の育成に貢献していきます。
スクール情報
学童保育型英語スクール「atomico」の所在地は、東京都新宿区にある四谷校と神楽坂校の2つあります。通園可能な時間は、平日午後から19時までで、長期休暇中は午前から活動が行われています。サポート体制としては、日本人のバイリンガル教師が常駐しており、安心して英語を学ぶ環境も整っています。
atomicoは、今後もさらなる国際交流の推進と、質の高い英語教育を提供し続けていく所存です。公式ウェブサイトやInstagramでは、最新情報を随時発信しているので、興味を持たれた方はぜひチェックしてみてください。
公式Webサイト:
atomico公式サイト
Instagram:
atomico公式Instagram