SNOW JAPAN新ユニフォーム
2025-10-31 16:26:28

スキー日本代表チームの2025-2026年新ユニフォームが登場

スキー日本代表チームの新セッションへの挑戦



2025-2026シーズンに向けたスキー日本代表チーム「SNOW JAPAN」の新オフィシャルユニフォームが、株式会社ゴールドウインから提供されることが発表されました。このユニフォームは、公益財団法人全日本スキー連盟(SAJ)とのオフィシャルユニフォームサプライヤー契約に基づいています。特に、モーグル・スキークロス・エアリアル種目の選手たちが着用するそのデザインには、選手たちの意見を反映させた工夫が盛り込まれています。

選手のフィードバックを活かしたユニフォーム改良



ゴールドウインは、2018-2019シーズンからスキー日本代表チームにユニフォームを提供しており、今回で8年目を迎えます。2025-2026シーズンの新ユニフォームは、見た目の美しさや競技特性を考慮して多機能性と美を兼ね備えており、特に選手たちがリクエストした改良点が数多く反映されています。

例えば、モーグル対応デザインでは、服の見映えと動きのダイナミクスを両立させるために、パンツとのカラー調整が施されています。胸や袖の色の切り替えが、パンツの膝に合わせた曲線的な形状でデザインされており、競技中の動きをダイナミックに見せる工夫がされています。

最新技術と環境への配慮



新ユニフォームには、環境配慮型素材も取り入れられています。ゴールドウインは、「PLAY EARTH 2030」という長期ビジョンに基づき、環境問題への取り組みを進めており、スキー競技においてもこの方針を活かしています。ラグビー日本代表やスポーツクライミングチームのウェアでも同様の環境配慮型素材が使用されており、その流れをスキー競技においても引き継いでいます。

見守る視線を集める色彩



さらに、ユニフォームのデザインには伝統的な日本の色である「紅辰砂」が採用されています。この色は戦国時代の武将が手にした高価な紅色を模しており、精鋭部隊のシンボルとしての意味を持ちます。この特別な色合いは、選手たちへの応援の象徴でもあります。

提供されるユニフォームの概要



提供されるアイテムは、モーグル、スキークロス、エアリアル用の共通アイテムとして、ウォームジャケット、パンツ、レインコートなど、多岐にわたります。特にウォームジャケットは、環境配慮型素材を使用しており、防水性やフィット感を重視した設計が特徴です。また、モーグル用の競技アイテムも本格的に準備されています。

今シーズンの「SNOW JAPAN」が、世界でどのような成果を上げるのか期待が高まります。ゴールドウインの技術力と選手たちの情熱が合わさったこの新しいユニフォームが、彼らの活躍を後押しすることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ゴールドウイン
住所
東京都港区北青山3-5-6青朋ビル(3階・広報室)
電話番号
03-6777-9378

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