大阪発、元客の情熱が導く桐麺のベトナム進出
大阪で高い評価を得ているラーメン店「桐麺」が、創業者の桐谷尚幸氏から元アルバイトの松井利也氏に経営を託し、新たにベトナム・ホーチミンに店舗をオープンしました。この壮大な挑戦は、ただのビジネス展開ではなく、共創型事業承継という新たなカタチを追求するプロジェクトに基づいています。
共創型事業承継の背景
桐麺の創業者・桐谷氏は、5000万円というオファーを受けながらも、「自身が育てた弟子たちをパッケージとして売り飛ばすわけにはいかない」と明言し、彼らに自分の店を持たせたかったと語ります。桐谷氏は、営業を続けることができない状況にもかかわらず、自らの信念を持ってこの決断をしました。
経営を託された松井氏は、桐麺創業時からの支えであり、信頼された存在です。桐谷氏は現在、取締役最高顧問としてブランドの味を監修しながら、松井氏を筆頭にした経営陣が世界展開を積極的に進めています。この新しい形の事業承継は、桐麺の物語の第二章を開くものとなっています。
ベトナム進出の即断即決
松井氏は、自身の会社・ダブルが100店舗を抱え、2035年には年商1000億円を目指す中で、ベトナム視察時に「今の行動が将来の成功に繋がる」と直感し、ホーチミンの好立地に6階建ての店舗を即決で契約しました。この進出の背後には、松井氏の会社で特定技能ビザを取得して働くベトナム人スタッフが、将来地元で仕事を持てるような受け皿を創出することへの強い願いが込められています。
さらに、現地の運営トップには、ホーチミンの有名和食レストラン「FUME」の2番手シェフである佐々木龍生氏が就任。FUMEの料理長たちと強いパートナーシップを結び、「日本食を通じてベトナム人の幸福を追求する」という理念のもと、共に新しい価値を提供していくことを目指しています。
仲間を求める桐麺JAPAN
桐麺JAPANは、共に成長する仲間を国内外で広く募集中です。業界の常識を覆す魅力的な待遇と育成制度を整えています。具体的には、採用される正社員には、月給30万円からの好待遇と週休2日制、寮や社宅も完備など、安心して仕事に専念できる環境が整っています。
また、未経験者向けに実践型の研修制度を導入し、「見て覚えろ」方式を廃止。初日から繁盛店の動きに参加できるよう、しっかりとしたサポート体制を整えています。経験豊富な職人を対象にした暖簾分け制度も設けており、その技術と誇りを引き継ぎながら独立を支援します。
結びに
このように桐麺は、元々の客であった松井氏の情熱と桐谷氏の強い想いによって新たな挑戦に乗り出しています。一つのブランドが受け継がれ、そして成長していく様子は、多くの人々に希望を与えるものとなるでしょう。世界を舞台にした桐麺の次なる成功を、心から期待しましょう。
詳しい情報や採用については、
桐麺JAPANの公式サイトをご覧ください。