がん対策推進企業アクションに日本マネジメント総合研究所が参画

がん対策推進企業アクションへの参画

日本マネジメント総合研究所合同会社は、2025年11月12日付で「がん対策推進企業アクション」の推進パートナー企業となりました。この取り組みは、厚生労働省が主導するもので、がんの予防や早期発見、メンタルヘルスの重要性を広めることを目的としています。

背景と取り組み

当社の理事長である戸村智憲氏は、自身の妻が大腸がんを患っている経験から、がん患者やその家族のサポートがいかに重要であるかを実感しました。彼は、がんとメンタル不調に関する具体的な支援プログラムとして「おうち入院カルテ」と「がんと心リゾート」を立ち上げました。

- おうち入院カルテ: これは在宅で療養中のがん患者が、自宅で安心して療養を続けられるための情報管理ツールです。患者は自分の状態を詳細に記録し、必要に応じて医療機関に情報を提供することができます。このツールは、医療サポートが受けやすくなることを目的としています。

- がんと心リゾート: こちらは、がん患者やその家族がメンタルヘルスを重視し、心のリラクゼーションを図るためのプログラムです。メンタルケアはがん治療においても非常に重要であり、患者が抱えるストレスや不安を軽減する手助けをします。

今後の展望

がん対策推進企業アクションに参加することで、日本マネジメント総合研究所は社会に貢献する新たな道を開いていきます。希望を持って治療に取り組む患者やその家族が、少しでも助け合える環境を提供できるよう尽力して参ります。具体的な活動として、定期的なセミナーや情報提供、地域への出張相談会などを計画しています。