多彩な撮影に対応！七工匠の新レンズ「27mm F2.8 AF」登場

七工匠の新作レンズ「27mm F2.8 AF」について

株式会社焦点工房が2025年6月18日（水）に発売する七工匠の新たな交換レンズ「27mm F2.8 AF」は、富士フイルムXマウントに最適化されたAPS-Cセンサー対応の単焦点レンズです。
このレンズは、軽量でコンパクトな金属製ボディが特徴で、旅行や日常の撮影においても持ち運びが非常に便利です。焦点距離は27mmで、35mm判換算では41mm相当となっており、ストリートスナップや風景写真など多彩なシーンでの活用が期待されます。

快適なオートフォーカス機能

このレンズに搭載されたSTM（ステッピングモーター）は、従来のDCモーターよりも静音性に優れ、快適なオートフォーカスを実現しています。通常の写真撮影だけではなく、瞳AFや動画撮影にも対応しており、被写体の魅力を逃さず捉えることができます。
特に、動きの多いシーンや瞬間的な表情を撮影する際には、その性能が活かされるでしょう。

クローズアップ撮影が可能

さらに、27mm F2.8 AFは最短撮影距離が0.3mであり、クローズアップ撮影にも利便性を発揮します。この機能を使えば、小物や花などの静物撮影はもちろん、人物の表情を大胆に切り取るポートレート撮影にも最適です。新たなアングルからの表現が可能となり、撮影の幅を広げることができます。

優れた明るさと性能

開放F値2.8を誇るこのレンズは、屋内や夜間での撮影時にもノイズを抑え、被写体のブレや手ブレを軽減した美しい画像を実現します。
これにより、夕暮れ時の撮影や室内でのイベント撮影時にも安心して使用できるでしょう。

ファームウェアアップデートが可能

新たに搭載されたUSB Type-C端子により、PCと接続することでファームウェアのアップデートができることも注目すべき点です。撮影機器の進化に対応できるという利点は、長く愛用する上で大きなプラスとなるでしょう。

レンズ仕様

- レンズ構成: 5群6枚
- 対応マウント: 富士フイルムX
- 対応撮像面サイズ: APS-C
- 焦点距離: 27mm（35mm判換算41mm相当）
- フォーカス: AF（オートフォーカス）
- 絞り: F2.8-F16
- 絞り羽根: 6枚
- 最短撮影距離: 0.3m
- フィルター径: 39mm
- サイズ: 約Φ62×36mm(マウント部除く)
- 質量: 約145g
- 付属品: 前後キャップ、USBケーブル、USB端子カバー

購入先

購入を希望される方は、以下のリンクからアクセス可能です：

七工匠とは

七工匠（しちこうしょう）7Artisansは、カメラ愛好家との共同開発によって生まれた深センのレンズメーカーです。光学設計者や生産者が集まり、各自の専門性を活かして作り上げたレンズは、ユーザーにとって創造的な撮影体験を提供します。
焦点工房は、海外製の人気マウントアダプターやレンズの輸入販売を行っており、良い品を手頃な価格で提供することを目指しています。