橋爪功が語る『青春家族』と山田洋次監督の電話の真相

橋爪功が登場する「鶴瓶ちゃんとサワコちゃん」

11月10日（月）よる9時から、BS12トゥエルビで放送されるトークバラエティ「鶴瓶ちゃんとサワコちゃん～昭和の大先輩とおかしな2人～」に、個性派俳優の橋爪功さんがゲスト出演します。本番組は、笑福亭鶴瓶さんと阿川佐和子さんがMCを務めるもので、昭和の大御所を招いて深い話を引き出すダブルMCの新しい試みとなっています。

番組の魅力とは

この番組の特徴は、鶴瓶さんと阿川さんが、ゲストに対して謙虚さを持ちながらも、独自の視点で素顔を引き出すところです。二人が昭和を代表する大先輩を招き、普段は見られないような人間味溢れる会話を繰り広げます。橋爪さんもその一環として、昭和の大先輩たちとの様々なエピソードを披露します。

橋爪功の俳優人生と「青春家族」

橋爪さんは、1989年に放送された連続テレビ小説『青春家族』の出演で一気に名を馳せました。高校の1年生で上京後、文学座に所属し、尊敬する作家・芥川龍之介の子息である芥川比呂志さんや、同期の樹木希林さんとの交流を語ります。当時の下積み時代や、彼らとの思い出深いエピソードには、彼の俳優としての成長が色濃く映し出されています。

山田洋次監督からの電話

驚くべきことに、映画『東京家族』に出演することが決まった経緯について、橋爪さんは当時面識のなかった山田洋次監督から突然電話がかかってきたと語ります。この電話があったからこそ、橋爪さんのキャリアにも大きな転機が訪れたんです。その裏側や、監督との具体的なやり取りについても深く掘り下げられることでしょう。

結婚生活39年のお話

さらには、39年目に入った奥様との結婚生活についてや、それを支える素敵なご家族との日常も伺えます。家庭の温かさや、彼のプライベートな一面を知ることができる貴重な機会です。

番組収録の装い

収録では、橋爪さんと鶴瓶さんが大阪出身ということもあり、阿川さんから「指を指さない」という面白いツッコミを受けるシーンもあったと明かされています。お互いの卓越したツッコミと笑いのセンスが際立っており、観る者を楽しませること間違いなしです。

番組は楽しい笑いと共に、橋爪功さんの深い人間性に触れることのできる素晴らしいトークバラエティであると同時に、昭和からの貴重な話を次世代に繋げてほしい内容となっています。ぜひお見逃しなく！