新たなブランド活動
2025-02-26 14:24:14

富士フイルムが新たに掲げるブランドタグラインとブランディング活動とは

新たなブランドとして「愛おしさという哲学」を発表



富士フイルム株式会社が、デジタルカメラの新しいブランドタグラインとして「愛おしさという哲学」を掲げ、その哲学を基にしたブランディング活動を展開することを発表しました。この新たな試みは、製品そのものの技術やデザインのクオリティを超えて、カメラを通じてどのように感情豊かな瞬間を捉えられるのか、そしてその瞬間をどう象徴づけるかに重きを置いています。

特別ポップアップストアの開催



ブランディング活動のひとつとして、代官山T-SITEにおいて「愛おしさを哲学する写真機店」というポップアップストアを2025年2月28日から3月30日まで期間限定でオープンする予定です。このストアでは、最新のデジタルカメラ「FUJIFILM X-M5」をはじめとする「Xシリーズ」の製品体験が可能で、さらには約100名のユーザーが捉えた「愛おしさ」を表現した写真の展示も行われます。📷

「愛おしさ」を感じる体験を提供



ストア内には、日常から少し切り離された特別なエリアが設けられ、耳で感じる心地よいシャッター音や、手に馴染むデザイン、写真フィルムの色彩を通じて「愛おしさ」を探求します。これにより、訪れる人々はデジタルカメラが持つ魅力を新たな視点で体験できることでしょう。

ブランディングの哲学



「愛おしさ」という言葉は、単なる愛着や好みを超えて、カメラを通じて一瞬一瞬のこだわりを追求し、そこにたたずむ豊かさを意味しています。富士フイルムはこの哲学をもとに、未来のブランディング活動を構築していく方針です。新しいコンセプトムービーの展開も計画しており、さらなる視覚的体験を提供する予定です。

さらなる広がりを見せるイベント



また、カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2025」でも、当社の新ブランドタグラインをテーマにした展示を行う予定です。このイベントにより、富士フイルムのブランドが持つ「愛おしさという哲学」を広く伝えていくことを目指します。

屋外写真展の実施



さらに、著名なアーティストによる屋外写真展も開催予定です。六本木駅や渋谷駅では、「Xシリーズ」によって捉えられた作品が展示され、それぞれの写真が持つストーリーを通して「愛おしさ」を感じる機会を提供します。このような体験を通じて、より多くの人がカメラの魅力に気づくことが期待されています。

結論



富士フイルムの新しいブランドタグライン「愛おしさという哲学」は、ただのスローガンではなく、デジタルカメラでの体験を通じて感じる感情を具体化させる重要な要素です。今後の活動を通じて、私たちは「愛おしさ」を感じる瞬間がどのように存在し続けるかを追求し、写真文化の発展に寄与することを目指しています。


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会社情報

会社名
富士フイルム株式会社
住所
東京都港区赤坂9-7-3東京ミッドタウン本社
電話番号
03-6271-3111

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