細野晴臣の55周年プロジェクト展『細野さんと晴臣くん』が始動

展覧会『細野さんと晴臣くん』のご案内

日本の音楽界の先駆者である細野晴臣が、今年55周年を迎えるにあたって、彼の音楽の軌跡と進行形の活動を伝える特別な展覧会が開催されます。展覧会『細野さんと晴臣くん』は、5月31日から6月30日まで、立教大学ライフスナイダー館で行われます。この企画は、細野の長いキャリアを振り返り、彼の音楽や映画、漫画への愛を時空を超えて語り合うというユニークな内容で構成されています。

事前予約の開始

本展においては、混雑緩和や安全管理のため、事前予約制が導入されています。予約は無料で、公式サイトを通じて行うことができます。具体的には、希望の日時を選んでチケットを申し込み、指定された入場可能時間内に訪れることで入場が可能です。また、混雑時には入場をお待ちいただくこともあるため、できる限り事前予約をお勧めします。

事前予約はこちらから。

会場とスケジュール

展覧会は、立教大学池袋キャンパスのライフスナイダー館で行われます。この館は、1926年から1927年にかけて建設された歴史ある洋館で、当時の立教学院総理、ライフスナイダーの邸宅として使用されていました。現在は当館のみが残っており、訪れる価値があります。

- 会期: 5月31日（土）～6月30日（月）
- 開館時間:

- 平日: 11:00〜20:00 (最終入場 19:30)
- 土日: 11:00〜18:00 (最終入場 17:30)

- 入場料: 無料

特別メニューのご紹介

また、会場近くのレストラン日比谷松本楼セントポールズ館では、細野晴臣が学生時代から愛していた料理を盛り込んだ特別プレートが提供される予定です。具体的には、彼のお気に入りメニューを再現したハムサラダ、アメリカンピザ、特製デミグラスソースとんかつの三品が用意されます。

アルバム誕生日企画の展開

さらに、2024年秋に始動予定の「細野晴臣アルバム誕生日企画」にも注目です。1993年発表の『MEDICINE COMPILATION』や1989年の『omni Sight Seeing』から新たに公式ビジュアライザーが公開されます。これにより、細野の音楽世界をより深く楽しむことができるでしょう。

訪問前に確認しておきたいこと

なお、展覧会に訪れる際の注意点として、遅刻した場合でも当日の入場は可能ですが、混雑状況によっては待たされる可能性もあります。また、定員に達した場合には別日の案内となることがあるため、早めに予約をしておくことが推奨されます。キャンセルが必要な場合も、予約サイトを通じて手続きができます。

細野晴臣の音楽の世界に触れながら、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。