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ジャパンネクスト証券、米ナスダック社とのパートナーシップ10周年

ジャパンネクスト証券は、2021年に米ナスダック社とのパートナーシップが10周年を迎えることとなりました。この重要な節目を迎え、両社の協力関係や市場への貢献について振り返ることができます。

ナスダックとの強固な関係

両社は、ナスダック社のマッチング・エンジンを導入して以来、ジャパンネクスト証券の私設取引システム(PTS)の運営を支える基盤を築いてきました。ナスダックの技術は、安定した取引プラットフォームを提供し、ジャパンネクスト証券のPTSは導入以来、問題なく稼働し続けています。
その安定性は、日本の株式市場においても大きな影響をもたらし、多くの投資家に信頼される場所となっています。

タイムズスクエアでの祝福

この記念すべき日には、ニューヨークのタイムズスクエアに位置するナスダック社の電光掲示板に、パートナーシップ10周年を祝うメッセージが掲示され、両社の関係の重要性が広くアピールされました。この演出は、世界中の投資家にとっても強い印象を与えるものでした。

日本市場での影響

ジャパンネクスト証券のPTSは、日本国内での金融サービスの展開を中心に、その運営が評価されています。特に、2021年の1日の平均売買代金は約2,588億円に達し、これは東京証券取引所全体の1日の平均売買代金の約7.8%に相当します。このデータは、ジャパンネクスト証券が市場の一翼を担っていることを示しており、投資家からの信頼も伺えます。

今後の展望

10周年を迎えたことを契機に、ジャパンネクスト証券はさらに金融サービスの向上を目指しています。ナスダック社とのパートナーシップを一層強化し、新たな技術革新を通じて投資家の利便性を追求し続ける考えです。市場の変化に柔軟に対応し、今後の成長を見据えるとともにさらなる信頼を築いていく姿勢を示しています。

この記念日は、単なるパートナーシップの延長を意味するだけでなく、今後の展望を共有する重要な機会でもあります。投資の世界での変化が著しい中、ジャパンネクスト証券とナスダック社は、革新と信頼性をもって未来を切り開いていくことでしょう。

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