SDGsを通じた企業文化形成の重要性を考えるオンラインイベント開催

SDGsを通じた企業文化形成の重要性を考えるイベント

2024年11月20日（水）の19時30分より、オンラインにて「SDGsを通じた企業文化のデザインとは？～VUCA時代にもブレない！企業価値の高め方～」というテーマでトークイベントが開催されます。このイベントは、首都圏の子どもや若者を支援する特定非営利活動法人『夢職人』が主催し、ランニング愛好者向けのサービスを提供する『ラントリップ』の取締役で、著書『企業文化をデザインする』を持つ冨田憲二氏をゲストに招きます。

イベントの背景と目的

このトークイベントでは、社会課題の解決に向けたパートナーシップの重要性と、それに伴う企業文化の形成について考えます。VUCA時代と言われる環境下で、企業は絶え間ない変化に適応しながら、自らの価値を高める必要があります。冨田氏は、過去の経験を基に、企業文化の重要性とその形成のプロセスを語ります。

ゲストスピーカーの紹介

冨田憲二氏は、創業期のスマートニュースにおいて人事の部門を立ち上げ、その急成長を支えた実績を持つ人物です。最近では、企業文化に関する著書を発表し、複数のスタートアップに関わりながら企業の人事やカルチャー面でアドバイザーとして活動しています。自身の経験をもとに、企業文化を通じて社会課題にアプローチする手法を展開する試みについても紹介します。

「Table for Kids」プロジェクト

今回のトークイベントでは、企業文化の一環として進められている「Table for Kids」プロジェクトが大きな焦点となります。このプロジェクトは、経済的に困難な家庭に向けて、地域の飲食店などで利用できるデジタルクーポンを提供し、子どもたちの「食」を支える取り組みです。地域のセーフティーネットを強化し、共創の精神を育むこの活動が、企業文化にどのように結びついていくのか、深い掘り下げが期待されます。