薬膳の新しいカタチを提案する『あした元気になれる二十四節気の薬膳カレンダー』
2026年3月11日、ダイヤモンド社から『あした元気になれる二十四節気の薬膳カレンダー』が刊行される。この素晴らしい本は、著者であるおうち薬膳コンサルタント、曽谷由佳氏が忙しい現代人に向けて、手軽に取り入れられる薬膳の知恵を提供する一冊だ。
近年、薬膳は特別な食材や手間のかかる料理とイメージされることが多いが、実際には日々の生活に自然に取り入れられるアプローチとなっている。曽谷氏は「心と体を食で整える知恵」として薬膳を再定義し、料理に対する柔軟な考え方を提案している。
本書は、二十四節気という暦に基づき、季節ごとに変わる食材の効果や食べ方をわかりやすく解説している。気候変動が進む今、私たちの体調は季節に影響されやすくなっているため、『あした元気になれる』というタイトルが示す通り、その時々に体に良い食材を選ぶことが必要だ。
二十四節気を取り入れた薬膳生活のすすめ
「二十四節気」とは、太陽の動きに沿った日本の古き良き暦で、1年を24のシーズンに分けて、それぞれに適した食材を提案してくれる。立春や小暑、秋分など、季節ごとの特徴を活かした食事によって、心も体も整えることができる。
曽谷氏は、いつものスーパーで手に入る身近な食材こそ、実は薬膳にぴったりだと教えてくれる。そこで、本書に掲載されているのは、惣菜やコンビニごはん、冷凍食品を使った料理も含まれ、手間いらずで健康的な食事を実現できるレシピだ。
例えば、小暑の時期におすすめの「夏バテ防止薬膳」「水分補給└✓ 激しい暑さを乗り切るための食材の選び方」など、具体的な食材やその効果を知ることで、日々の選択肢が広がるだろう。
曽谷由佳氏の薬膳教育について
曽谷由佳氏は、薬膳の世界に魅せられた愛知県出身の専門家で、「ふわり薬膳」という教室を主宰している。これまでに8000人以上の受講生を指導し、多くのポジティブな体験談が寄せられている。特に「家族から料理が美味しいと言われるようになった」「自己肯定感が高まった」という声は、薬膳を通じて健康な生活を手に入れた証と言えるだろう。
オンラインや対面で開催している講座では、受講者たちが自分の健康管理や食事選びを見直すきっかけを与え、充実した日々を手に入れるためのサポートを行っている。さらに、大学や企業、行政機関でも講座を開き、幅広くその知識を広めている。
薬膳を取り入れる生活を始めよう
『あした元気になれる二十四節気の薬膳カレンダー』を通じて、読者は薬膳の楽しみを見つけ、日々の食事がより豊かで心にやさしいものであると感じることができるだろう。今日の天気や体調に合わせた薬膳のヒントをカレンダーのようにめくりながら、心と体のケアを大切にする習慣を始めてみませんか。心の健康は、毎日の食事から始まります。