2025年版旅客機カレンダーが発売
2024年10月2日、イカロス出版株式会社は、航空好きにとって見逃せない4つの旅客機カレンダーを同時に発表しました。インプレスグループの一環として、航空や鉄道に関するさまざまなメディア事業を手掛ける同社の魅力を引き立てる品々です。多彩な航空写真家たちがそれぞれの視点で切り取った旅客機の美しさを感じられるこれらのカレンダーは、航空ファンや写真愛好者にはたまらないアイテムとなっています。
エアラインカレンダー
最初にご紹介するのは、民間航空専門誌「月刊エアライン」にも名を連ねる写真家、佐々木豊氏による『エアラインカレンダー』です。本カレンダーは、佐々木氏が撮影した旅客機の美しい画像を月ごとに楽しむことができます。2025年の1月から12月まで、各月に異なる航空会社の機体が登場し、飛行機の魅力を存分に満喫できます。
例えば、1月にはアシアナ航空のボーイング747-400が新千歳空港での姿を披露し、2月には伊丹空港に降り立つJALのエアバスA350-900を見ることができます。滑走路や空港でのリアルな瞬間が収められたこのカレンダーは、年間を通して旅客機の魅力に浸ることができるでしょう。
Go!Go!787
続いて、岡本豊氏による『Go!Go!787』。こちらは、ボーイング787に絞った特別なカレンダーで、全国各地の空港で撮影された787の傑作が展開されています。航空ファンなら一度は見てみたいこの画家の作品は、なんと「月刊エアライン」の100回以上にわたる連載の成果でもあります。
おすすめポイント
- - 圧倒的な存在感
- - 羽田や伊丹など主要空港にて撮影された作品
- - 毎月新たな視点でボーイング787を楽しむことができる
JET SPIRITS
三島健太郎氏が手がける『JET SPIRITS』は、全く異なるアプローチで航空写真を楽しむカレンダーです。三島氏は独自の視点で撮影されたヒコーキたちを、デジタル編集技術でさらに引き立てています。每月変わるテーマに沿って、見る人に強烈なインパクトを与える作品が詰まっています。
- - 1月のテーマ「日出」や、9月の「月夜」など、感情を揺さぶる作品が多く、アートとしても十分に楽しめます。
FOREVER BOEING747-400
最後にご紹介するのは芳岡淳氏による『FOREVER BOEING747-400』。このカレンダーは、アシアナ航空によるボーイング747-400の運航終了を受け、特別に制作されました。旅客機ファンの間でも特に人気が高いこの機体を追いかけ続けた芳岡氏の作品は、過去に運用された数々の機体の記録ともなっております。
- - 1月には新千歳空港でのアシアナ航空、2月にはサンディエゴ国際空港でのブリティッシュ・エアウェイズの様子が収められています。
まとめ
これらの4つのカレンダーは、それぞれ個性豊かな視点で描かれています。航空ファンはもちろん、カレンダーを通じて飛行機の魅力を感じたい方にとっても、必見のアイテムです。イカロス出版が贈るこれらの作品は、2025年のカレンダーとしての役割を果たすのみならず、飛行機愛好家にとっての宝物となることでしょう。
それぞれのカレンダーは、定価や仕様も異なりますので、ぜひ公式サイトで詳細をご確認の上、購入してみてはいかがでしょうか。今後も航空業界がますます盛り上がることを期待し、これらのカレンダーを手に入れて、ぜひ日々の生活を彩ってみてください。