職業体験プログラムが銀座で開催
2024年11月12日から14日まで、東京都心の『ドーミーインPREMIUM銀座』で高校生向けの職業体験プログラムが開催されます。このプログラムは、中・高校生を対象にしたもので、ホテル業界の魅力や職業観を育むことを目的としています。2019年からスタートしたこの取り組みは、学生たちが実際の接客を通して得る学びの場として注目されています。
プログラムの内容とスケジュール
今回のプログラムは、東京都立新島高等学校の生徒たちが参加します。1日目と3日目は午前10時から午後3時30分まで、2日目は午前9時30分から午後3時30分までのスケジュールで進行されます。プログラムには座学の時間も含まれ、ホテル業界の魅力や各部署の役割についての説明が行われます。
学生たちは、フロント受付の対応や客室のチェック、大浴場の準備のほか、朝食の提供体験も行います。接客マナーやおもてなしの心を実践的に学ぶことで、将来を見据えた貴重な経験を得ることができます。
学生の期待と決意
参加する新島高等学校の生徒たちは、この職業体験が大変貴重な学びの機会であると期待しています。「お客様を心地よくお迎えするためのサービスやマナーをしっかり学びたい」といった声が聞かれ、実際のホテル業務を通じてチームの一員として協力する重要性も強調されています。
ドーミーインPREMIUM銀座総支配人の想い
ドーミーインPREMIUM銀座の総支配人、坂本克哉氏は、「未来を担う学生たちに現場での『おもてなし』を通じて接客業の奥深さを体験してほしい」とコメントしています。このプログラムが学生たちにとって新たな学びのきっかけとなるよう、全力で取り組む姿勢が伝わってきます。
持続可能な取り組み
また、ドーミーインでは、SDGsの理念を踏まえ、質の高い教育を提供し、次世代の人材育成に貢献する旨も強調しています。高いホスピタリティ精神を持った学生たちが育つことで、日本の観光業全体の発展につながることを目指しています。
ドーミーインについて
「ドーミーイン」は、ビジネスホテルチェーンとして、国内外で96の施設を展開中です。シンプルで快適な宿泊環境を提供し、「住むホテル」という新しい形の文化を創造しています。寮事業から始まったノウハウを生かし、食・住・癒しのサービスを通じて社会に貢献しています。
まとめ
今回の職業体験プログラムは、学生たちにとって未来の職業観を形成する絶好の機会です。ドーミーインは、こうした活動を通じて、より多くの学生に対してホスピタリティ業界の楽しさや魅力を伝えていくことでしょう。学生たちが得る学びが、将来の職業選択において大きな影響を与えることを期待しています。