ダンボールアートコンテスト
2025-12-12 10:07:24

身近なダンボールをアートに!第1回サンリツ ダンボールアートコンテスト結果発表

身近な素材で表現するアートの魅力


日常生活で目にすることの多いダンボールが、Artの新たな表現方法として注目を集めています。株式会社サンリツが主催した「第1回 サンリツ ダンボールアートコンテスト」では、使用済みのダンボールを使った立体アート作品が全国から募集されました。このコンテストは、幅広い年齢層の参加者を受け入れ、結果として125点もの作品が集まりました。

はじめに


2025年の初開催となったこのダンボールアートコンテストは、若い世代からシニア層まで、多様な参加者による独自の作品が揃い、アートを通じた世代間交流の場ともなりました。特に小中学生からの応募が85点を超え、創造力にあふれた作品が多く寄せられました。最高年齢はなんと84歳ということで、世代を超えたアートの楽しみが感じられます。

受賞作品の紹介


グランプリ作品『こわれものです』


グランプリを受賞したのは、友森大地さん(14歳、大阪府)の『こわれものです』。この作品は、海の環境問題をテーマにし、親ヤドカリが子どもを守る姿を見事に再現しています。使用されたダンボールの質感と造形のコントラストが魅力的で、審査員からも高い評価を受けました。

優秀賞作品


  • - 『ダンボール製白菜カバン』
制作:白菜キムチさん(50歳、山口県)
段ボール本来の色味を巧みに組み合わせた作品。見た目だけでなく実用性も考慮されたアイデアが光ります。

  • - 『断面美 エコフレーム』
制作:平間悠三さん(31歳、宮城県)
ダンボールの断面を活かしたフレームで、細部にまで工夫が施されています。非常に魅力的なビジュアルが評価されました。

多様な発想と工夫


受賞作品以外にも、さまざまなモチーフが施された作品が揃いました。ランドセルや昆虫といった身近な対象を用いたものや、ウクレレやロボットなど、動きや光を取り入れた作品もありました。これらの作品は、参加者の技術や創意工夫を表現しています。

展示会について


受賞作品やその他の優秀な作品は、2025年12月12日から12月21日までの期間、イオンモール成田で展示されます。最終日には特別企画として数量限定のノベルティ配布イベントも予定されています。この機会にぜひ訪れて、ダンボールアートの世界を楽しんでみてください。

まとめ


今回の「サンリツ ダンボールアートコンテスト」は、身近な素材であるダンボールをもとに、参加者が自らの視点で魅力的な作品を生み出しました。これからのアート活動の多様性を感じさせるイベントでした。アートの可能性を再確認できる素晴らしい機会に、多くの人が触れることができれば嬉しい限りです。


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会社情報

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サンリツ
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